外部からの管理に対するディフェンスの有効化と無効化
外部からの管理に対して保護することで、リモート管理アプリケーション(TeamViewer または RemotelyAnywhere など)を使用した Kaspersky Endpoint Security の管理を禁止します。この機能は、次の目的で使用します:
- Kaspersky Endpoint Security の設定の変更からの保護。
- Kaspersky Endpoint Security サービス(
AVP
サービスなど)の管理に対する保護。 - 製品プロセスの停止からの保護。
外部からの管理に対する保護は、32 ビットのオペレーティングシステムを実行するコンピューターにのみ使用可能です。64 ビットのオペレーティングシステムを実行するコンピューターでは使用できません。
外部からの管理に対する保護を有効または無効にするには:
- メインウィンドウで、 をクリックします。
- 本製品の設定ウィンドウで、[詳細設定]→[全般設定]の順に選択します。
- [遠隔操作用アプリケーションを利用した Kaspersky Endpoint Security 設定の変更を許可する]を使用して、 Kaspersky Endpoint Security の設定の変更からの保護を有効または無効にします。リモート管理アプリケーションを使用する場合、Kaspersky Endpoint Security の設定の管理を許可し、アプリケーションを信頼するリストに追加する必要があります。[遠隔操作用アプリケーションを利用した Kaspersky Endpoint Security 設定の変更を許可する]を選択していても、信頼済みでないリモート管理アプリケーションは Kaspersky Endpoint Security の設定を変更することはできません。このチェックボックスは、[セルフディフェンスを有効にする]をオンにした場合は使用できません。
- [外部からの管理を有効にする]を使用して Kaspersky Endpoint Security の外部からの管理に対する保護を有効または無効にします。
コマンドラインから本製品を停止するには、Kaspersky Endpoint Security サービスの外部からの管理に対する保護を無効にします。
- 変更内容を保存します。
外部からの管理に対する保護機能を有効にすると、Kaspersky Endpoint Security は製品アイコンにマウスポインタを合わせる動作をブロックします。リモートユーザーが製品サービスをシャットダウンしようとすると、エラーメッセージが表示されたシステムウィンドウが表示されます。
ページのトップに戻る