アダプティブアノマリーコントロールのメッセージテンプレートの編集
ユーザーがアダプティブアノマリーコントロールルールによってブロックされている処理を実行しようとすると、有害な可能性のある処理がブロックされることを示すメッセージが表示されます。処理が誤ってブロックされていると思われる場合は、メッセージテキストのリンクを使用して、メッセージをローカルエリアネットワーク管理者に送信できます。
有害な可能性のある処理がブロックされたときに表示されるメッセージと管理者に送信するメッセージについては、専用テンプレートを利用できます。このメッセージテンプレートは変更することができます。
メッセージテンプレートを編集するには:
- メインウィンドウで、 をクリックします。
- 本製品の設定ウィンドウで、[セキュリティコントロール]→[アダプティブアノマリーコントロール]の順に選択します。
- [テンプレート]ブロックで、アダプティブアノマリーコントロールのメッセージのテンプレートを設定します。
- ブロックに関するメッセージ:典型的でない動作をブロックするアダプティブアノマリーコントロールルールが適用された際に表示されるメッセージのテンプレート。
- 管理者に送信するメッセージ:ブロックが誤検知だと考えられる場合に、社内のローカルネットワークの管理者に送信できるメッセージのテンプレート。ユーザーがアクセス権を要求した後、Kaspersky Endpoint Security は Kaspersky Security Center にイベントを送信します:アプリケーションの動作ブロックに関するメッセージが管理者に送信されました。このイベントの説明には、代用変数を含む管理者へのメッセージが含まれます。これらのイベントは、事前定義されたイベント抽出[ユーザー要求]を使用して Kaspersky Security Center コンソールで確認できます。組織で Kaspersky Security Center が導入されていない、または管理サーバーに接続されていない場合は、本製品は指定されたメールアドレスの管理者にメッセージを送信します。
- 変更内容を保存します。
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