コマンドによる盗難対策機能の起動

お使いの端末を紛失したり端末が盗難にあった場合は、別の端末にインストールされている本製品のインターフェイスからコマンドを送信して、遠隔操作で盗難対策機能を起動できます。コマンドの送信には、受信側の端末上のカスペルスキー インターネット セキュリティの暗証番号が必要です。

紛失した端末でSIM監視が有効になっている場合は、SIMカードが差し替えられた場合に新しい電話番号を知ることが可能です。この電話番号は、盗難対策設定で指定した予備の電話番号に送信されます。端末の他の盗難対策機能を起動するには、新しい電話番号を使用してください。

SIMカードが端末に挿入されている場合は、コマンドを使用して端末の盗難対策機能を起動できます。コマンドを送信する際、使用する端末で使用しているネットワークプロバイダーのデータ通信プランに応じた料金が課金されます。

コマンドを使用して遠隔操作で盗難対策を起動するには:

  1. 別の端末でカスペルスキー インターネット セキュリティを開きます。
  2. メインウィンドウで 設定 をタップして、[盗難対策]を選択します。
  3. アプリの暗証番号を入力します。

    暗証番号を忘れた場合には、復旧できます。

  4. コマンドの送信]をタップします。
  5. コマンドを今すぐ送信]をタップします。コマンドを作成して、端末に送信します。コマンドを作成するときは、コマンドを受信する側の端末にインストールされているカスペルスキー インターネット セキュリティの暗証番号を使用します。

    完全リセットコマンドを送信してすべてのデータを削除し、端末を工場出荷時の設定にリセットした後は、遠隔操作のコマンドの受信と実行ができなくなります。

コマンド実行レポートを含むテキストメッセージが返信されます。

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