ポリシーのプロファイルの有効化ルールの作成

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ポリシーのプロファイルの有効化ルールを作成するには:

  1. コンソールツリーで、ポリシーのプロファイルを作成する管理グループを選択します。
  2. グループの作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  3. ポリシーを選択し、コンテキストメニューを使用して、ポリシーのプロパティウィンドウに切り替えます。
  4. ポリシーのプロパティウィンドウで[ポリシーのプロファイル]セクションを選択します。
  5. 有効化ルールを作成するポリシープロファイルを選択して、[プロパティ]をクリックします。

    ポリシーのプロファイルのプロパティウィンドウが開きます。

    ポリシープロファイルのリストが空の場合は、ポリシーのプロファイルを作成できます。

  6. 有効化ルール]セクションを選択し、[追加]をクリックします。

    新規ポリシープロファイル有効化ルールウィザードが起動します。

  7. ポリシープロファイル有効化ルール]ウィンドウで、作成しているポリシープロファイルの有効化に作用する条件に隣接するチェックボックスをオンにします:
    • ポリシープロファイルの有効化に対する全般ルール
    • Active Directory 使用のルール
    • 特定のデバイス所有者向けのルール
    • ハードウェア仕様のルール

    ウィザードで表示されるウィンドウ数は、このステップで選択した設定によります。ポリシープロファイルの有効化ルールは後で変更することができます。

  8. 全般条件]ウィンドウで、次の設定を指定します:
    • オフラインのデバイス]のドロップダウンリストで、ネットワーク上のデバイスの有無に関する条件を指定します:
      • はい
      • いいえ
      • 値を選択しない
    • 管理サーバー接続ルールがデバイス上で実行済みまたは未実行の場合、[デバイスが指定されたネットワークの場所に存在]で、ドロップダウンリストを使用してポリシープロファイルの有効化を設定します。
      • 実行済み / 未実行
      • ルール名

    ポリシープロファイルの有効化に対する全般ルール]をオンにすると、[全般条件]ウィンドウが表示されます。

  9. タグを使用している条件]ウィンドウで、次の設定を指定します:
    • タグリスト
    • 指定したタグのないデバイスに適用する

    タグを使用している条件]ウィンドウは、[ポリシープロファイルの有効化に対する全般ルール]をオンにすると表示されます。

  10. Active Directory を使用した条件]ウィンドウで、次の設定を指定します:
    • デバイス所有者が属している Active Directory セキュリティグループ
    • デバイスが属している Active Directory セキュリティグループ
    • デバイスが割り当てられている Active Directory 組織単位

    Active Directory 使用のルール]をオンにすると、[Active Directory を使用した条件]ウィンドウが表示されます。

  11. デバイス所有者を使用した条件]ウィンドウで、次の設定を指定します:
    • デバイスの所有者
    • デバイスの所有者が属する内部セキュリティグループ
    • デバイス所有者のロールに応じてポリシープロファイルを有効化する

    デバイス所有者を使用した条件]ウィンドウは、[特定のデバイス所有者向けのルール]をオンにすると表示されます。

  12. 機器の特性を使用した条件]ウィンドウで、次の設定を指定します:
    • RAM サイズ(MB)
    • 論理プロセッサの数

    ハードウェア仕様のルール]をオンにすると、[機器の特性を使用した条件]ウィンドウが表示されます。

  13. ポリシープロファイル有効化ルールの名前]ウィンドウの[ルール名]で、ルールの名前を指定します。

プロファイルが保存されます。プロファイルは、有効化ルールが適合すると、デバイスで有効になります。

プロファイル用に作成したポリシープロファイルの有効化ルールが、[有効化ルール]セクションのポリシープロファイルのプロパティに表示されます。ポリシープロファイルの有効化ルールはいずでも変更または削除することができます。

複数の有効化ルールを同時に適合させることができます。

関連項目:

ポリシーの設定と継承先への反映:デバイスベースの管理

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