このセクションでは、Windows Server のフェールオーバークラスターノードにインストールされた管理サーバーに接続する Kaspersky Security Center 13 Web コンソールサーバー(以降、「Kaspersky Security Center 13 Web コンソール」と表記)をインストールする方法について説明します。Kaspersky Security Center 13 Web コンソールをインストールする前に、DBMS と Kaspersky Security Center 管理サーバーを Windows Server のフェールオーバークラスターノードにインストールします。
Kaspersky Security Center 13 Web コンソールをクラスターノードにインストールすることは推奨されません。ノードで障害が発生すると、管理サーバーにアクセスできなくなります。
Windows Server のフェールオーバークラスターノードにインストールされた管理サーバーに接続する Kaspersky Security Center 13 Web コンソールをインストールするには:
開いたウィンドウで、次のプロパティを指定します。
Kaspersky Security Center 13 Web コンソールのログインウィンドウに表示されるクラスター名。
Windows Server のフェールオーバークラスターの作成時に取得したクラスターアドレス。
Kaspersky Security Center 13 Web コンソールが管理サーバーへの接続に使用する OpenAPI ポート(既定値は 13299)。
管理サーバーの証明書は、Windows Server のフェールオーバークラスターの共有データストレージにあります。証明書ファイルの既定のパス:<共有データフォルダー>\1093\cert\klserver.cer。証明書ファイルを共有データストレージから Kaspersky Security Center 13 Web コンソールをインストールするデバイスにコピーします。管理サーバーの証明書のローカルパスを指定します。
インストールが正常に完了したら、デスクトップにショートカットが作成され、Kaspersky Security Center 13 Web コンソールにログインできます。
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