クラウド環境の設定

クラウド環境設定ウィザードを使用して Kaspersky Security Center を構成する場合に必要な項目は次の通りです:

クラウド環境の機能を使用しない場合(たとえば、物理クライアントデバイスの保護のみを管理する場合など)、クラウド環境設定ウィザードを終了し、標準の管理サーバークイックスタートウィザードを手動で実行することができます。

すぐに使えるイメージから Kaspersky Security Center を導入している場合、クラウド環境の設定は、管理コンソールからの管理サーバーへの初回接続時に自動的に開始されます。また、クラウド環境設定ウィザードは手動でいつでも起動することができます。

クラウド環境設定ウィザードを手動で起動するには:

  1. コンソールツリーで、[管理サーバー]フォルダーを選択します。
  2. ノードのコンテキストメニューで、[すべてのタスク]→[クラウド環境の設定]の順にオンにします。

平均作業時間は約 15 分です。

このセクションの内容

クラウド環境設定ウィザードについて

ステップ 1:アプリケーションのアクティベート方法の選択

ステップ 2:クラウド環境の選択

ステップ 3:クラウド環境での認証

ステップ 4:クラウドとの同期設定および次に実行される処理の選択

ステップ 5:クラウド環境での Kaspersky Security Network の設定

ステップ 6:クラウド環境でのメール通知の設定

ステップ 7:クラウド環境の保護の初期設定の作成

ステップ 8:インストール中にオペレーティングシステムを再起動する必要がある場合の操作の選択(クラウド環境)

ステップ 9:管理サーバーによるアップデートの受信

関連項目:

シナリオ:クラウド環境への導入

Kaspersky Security Center 15.1 の機能のライセンス

インストールパッケージの作成

ページのトップに戻る