ユーザーからの要求に基づいてアプリケーションを除外に追加する

誤ってブロックされているアプリケーションのブロックを解除してほしいという要求をユーザーから受け取った場合、これらのアプリケーションのアダプティブセキュリティルールから除外を作成できます。これにより、ユーザーのデバイスで該当するアプリケーションはブロックされなくなります。ユーザーからの要求の数を、管理サーバーの[監視]タブで追跡できます。

Kaspersky Endpoint Security によってブロックされたアプリケーションを、ユーザーからの要求に基づいて除外に追加するには:

  1. コンソールツリーで、目的の管理サーバーの名前の付いたフォルダーを選択します。
  2. フォルダーの作業領域で、[イベント]タブを選択します。
  3. イベントの抽出]ドロップダウンリストで、[ユーザー要求]を選択します。
  4. 除外に追加するアプリケーションを含むユーザー要求(複数選択可)を右クリックし、[除外の追加]を選択します。

    これにより、[除外の追加]ウィザードが起動します。表示される指示に従ってください。

クライアントデバイスと管理サーバーの次回の同期後に選択したアプリケーションは[「スマートトレーニング」ステータスのルール適用条件]の検知結果リスト(コンソールツリーの[リポジトリ]フォルダー内)から除外され、表示されなくなります。

関連項目:

シナリオ:監視とレポート

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