管理サーバーデータのバックアップタスクをクラウドの DBMS を使用して作成
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バックアップタスクは管理サーバーのタスクです。クラウド環境にある DBMS(AWS または Azure)を使用する場合はバックアップタスクを作成します。
管理サーバーのデータバックアップタスクを作成するには:
- メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[タスク]の順に移動します。
- [追加]をクリックします。
新規タスクウィザードが起動します。
- ウィザードの最初のページで、[アプリケーション]リストから[Kaspersky Security Center 15.1]を選択し、[タスク種別]リストから[管理サーバーデータのバックアップ]を選択します。
- ウィザードの対応するページで、次の情報を指定します:
- AWS のデータベースを使用している場合:
- S3 バケット名
- アクセスキーの ID
S3 バケットストレージインスタンスを使用するために IAM ユーザーアカウントを作成した時に受け取ったキーの ID(英数字の並び)です。
このフィールドは、S3 バケット上の RDS データベースを選択した場合に使用可能になります。
- 秘密鍵
IAM ユーザーアカウント作成時にアクセスキーの ID と一緒に受け取った秘密鍵です。
秘密鍵の文字はアスタリスクで表示されます。秘密鍵を入力し始めると、[入力した文字を表示する]というボタンが表示されます。入力した文字を確認するには、このボタンを必要な間だけ押し続けます。
このフィールドは、IAM ロールではなく AWS IAM アクセスキーを認証のために選択した場合に使用できます。
- Microsoft Azure のデータベースを使用している場合:
タスクが作成され、タスクリストに表示されます。[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]を有効にすると、既定のタスク設定をタスクの作成後にすぐに変更できます。このオプションをオフにすると、既定の設定でタスクが作成されます。既定の設定からの変更は、後からいつでも実行できます。
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