ワークスペースの作成

アカウントを作成するとすぐに、ワークスペースを作成できます。Kaspersky Security Center Cloud コンソールでは、ワークスペースを作成することができます。

10,000 台を超えるデバイスを保護する場合、以下に説明するように Kaspersky Security Center Cloud コンソールにワークスペースを作成する必要はありません。代わりに、カスペルスキーテクニカルサポートに問い合わせてください。問い合わせには、作成するワークスペースに関する情報を指定します。

Kaspersky Security Center Cloud コンソールでワークスペースを作成するには:

  1. ブラウザーで、 Kaspersky Security Center Cloud コンソールに移動します。
  2. Kaspersky Security Center Cloud コンソールのスタートページで[ログイン]をクリックします。
  3. アカウントの作成時に指定したメールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。

    ワークスペースの作成ウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。

  4. ウィザードの[ステップ 1:Kaspersky Security Center Cloud コンソールの利用規約]ページで、次の手順を実行します:
    1. ソフトウェアソリューションの使用許諾契約書、およびデータ処理に関する契約書をよくお読みください。
    2. 本契約およびデータ処理に関する契約書の条件に同意する場合は、リストされている 2 つの文書の横にあるチェックボックスをオンにして、[条項に同意する]をクリックします。

      条項に同意しない場合は、Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用しないでください。

      同意しない]をクリックすると、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのワークスペース作成プロセスが終了します。

  5. ウィザードの[ステップ 2:ワークスペース情報]ページで、作成するワークスペースに関する情報を指定します。

    次の必要なフィールドに値を入力します:

    • ワークスペース名:ソフトウェア製品を使用するワークスペースの名前を指定します。入力できるのは、255 文字までです。使用できる文字列は、大文字と小文字の英数字、空白、ドット、コンマ、マイナス、ダッシュ、アンダースコアです。指定したワークスペース名が Kaspersky Security Center Cloud コンソールに表示されます。
    • ワークスペースの説明。ワークスペースの詳細を指定します。
    • :ドロップダウンリストから、ワークスペースが所在する国を選択します。カナダを選択した場合、このフィールドの下に表示される[都道府県]のドロップダウンリストで州も指定します。
    • ライセンス種別:新しいワークスペースのライセンス種別を選択します。
      • Kaspersky Security Center Cloud コンソールを試用する場合は、[試用版]ライセンス種別を選択します。自分のデバイスを試用ワークスペースに接続し、設定の変更をテストして結果を確認することを推奨します。

        アクティベーションコードを入力して試用ワークスペースを製品版に切り替えることはできません。製品版に切り替えるには、ワークスペースを削除して再度作成する必要があります。

      • Kaspersky Security Center Cloud コンソールを商用モードで使用する場合は、[製品版]ライセンス種別を選択します。[製品版]ライセンス種別を選択した場合は、ライセンスを購入してアクティベーションコードを入力すれば、ワークスペースを無期限に使用できます。
    • アクティベーションコード。商用モードの Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用するためのアクティベーションコードを入力します。
  6. すべてのフィールドに入力したら、[作成]をクリックしてワークスペースを作成します。

Kaspersky Security Center Cloud コンソールでのワークスペースの作成が完了しました。ワークスペースの準備が完了すると、ワークスペースにアクセスするためのリンクが記載されたメールが届きます。

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