Kaspersky Security Center Linux では、管理サーバーと管理対象デバイスにインストールされた他のカスペルスキー製品の動作中に発生したイベントの情報を受信できます。イベントに関する情報は管理サーバーデータベースに保存されます。
種別ごとのイベント
Kaspersky Security Center Linux には、次のイベント種別があります:
ソース別イベント
製品によって生成されるイベントの完全なリストは、アプリケーションポリシーの[イベントの設定]タブで確認できます。管理サーバーの場合、管理サーバーのプロパティでもイベントリストを表示できます。
イベントは、次の製品で生成される可能性があります:
管理対象のカスペルスキー製品によって生成されるイベントの詳細は、該当する製品のドキュメントを参照してください。
重要度別イベント
各イベントには固有の重要度があります。発生した状況に応じて、イベントには様々な重要度が割り当てることができます。イベントの重要度には次の 4 つがあります:
各イベントには保管期間が定義されており、保管期間中、ユーザーは Kaspersky Security Center Linux でイベントを表示または変更することができます。一部のイベントは既定により、管理サーバーデータベースに保管されません。保管期間がゼロと定義されているためです。管理サーバーデータベースに 1 日以上保管されるイベントだけを外部システムにエクスポートできます。