ライセンスの自動配信

Kaspersky Security Center Linux では、管理サーバーのライセンスリポジトリにあるライセンスを管理対象デバイスに自動配信できます。

管理対象デバイスにライセンスを自動配信するには:

  1. メインメニューで、[操作]→[ライセンス管理]→[カスペルスキーのライセンス]の順に選択します。
  2. デバイスに自動配信するライセンスをクリックします。
  3. 表示されるライセンスのプロパティウィンドウで[管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する]をオンにします。
  4. 保存]をクリックします。

ライセンスは、互換性のあるすべてのデバイスに自動的に配信されます。

ライセンスはネットワークエージェント経由で配信されます。アプリケーションに対するライセンスの配信タスクは作成されません。

ライセンスが自動配信される際、デバイス数へのライセンスの制限が適用されます。ライセンスの制限は、ライセンスのプロパティで設定済みです。ライセンス数の上限に達した場合は、デバイスへの配信は自動的に停止します。

次の場合、自動的に配布されたライセンスが仮想管理サーバーのリポジトリに表示されない場合があることに注意してください:

仮想管理サーバーは、そのリポジトリと管理サーバーのリポジトリからライセンスを自動的に配布します。以下を推奨します。

ライセンスのプロパティウィンドウで[管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する]がオンになっている場合、ライセンスキーはネットワークにすぐに配布されます。このオプションを選択しない場合は、タスクを使用して後でライセンスを配信することができます。

プライマリ管理サーバー上で構成されたライセンスの自動配信は、非仮想セカンダリ管理サーバーによって管理されるデバイスには適用されません。

関連項目:

管理対象アプリケーションのライセンスの管理

ライセンスの管理サーバーリポジトリへの追加

ライセンスのクライアントデバイスへの配信

使用中のライセンスに関する情報の表示

リポジトリからのライセンスの削除

使用許諾契約書による同意の取り消し

カスペルスキー製品のライセンスの更新

マーケットプレイスを使用してカスペルスキーの法人向けソリューションを選択する

主要なインストールシナリオ

ページのトップに戻る