以下のような用途でカスタムインストールパッケージを使用できます:
カスタムインストールパッケージは、複数のファイルを含んだフォルダーです。カスタムインストールパッケージは、圧縮ファイルを元に作成します。圧縮ファイルには、カスタムインストールパッケージに含める必要のあるファイルが含まれているようにします。
カスタムインストールパッケージを作成するときに、コマンドラインのパラメータを指定できます(例:製品をサイレントモードでインストールするためのパラメータ)。
カスタムインストールパッケージを作成するには:
管理サーバーで使用可能なインストールパッケージのリストが表示されます。
新規パッケージウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。
ZIP、CAB、TAR、または TAR.GZ ファイルをアップロードできます。インストールパッケージを SFX ファイル(自己解凍型の圧縮ファイル)から作成することはできません。
管理サーバーへのファイルのアップロードが開始されます。
また、プライバシーポリシーについても確認と同意を求められることがあります。続行するには、プライバシーポリシーに同意する必要があります。プライバシーポリシーに従ってデータが処理されて送信されること(第三国への送信を含む)を理解し、同意する場合にのみ[プライバシーポリシーに同意する]を選択します。
インストールパッケージから製品をサイレントモードでインストールするためのコマンドラインのパラメータを指定できます。コマンドラインのパラメータの指定は省略可能です。
カスタムインストールパッケージを作成するプロセスが開始されます。
プロセスが終了すると、ウィザードで通知されます。
インストールパッケージが作成されなかった場合も、メッセージで通知されます。
作成したインストールパッケージは、管理サーバーの共有フォルダーのパッケージ用のサブフォルダーにダウンロードされます。ダウンロード後、インストールパッケージがインストールパッケージのリストに表示されます。
管理サーバーで利用できるインストールパッケージのリストで、カスタムインストールパッケージの名前をクリックすることで次の操作を実行できます: