Kaspersky Security Center Linux で使用される Web サーバー証明書は、後で管理対象デバイスにダウンロードするネットワークエージェントインストールパッケージの公開、および iOS MDM プロファイル、iOS アプリ、Kaspersky Endpoint Security for Mobile インストールパッケージの公開に必要です。現在のアプリケーション設定に応じて、様々な証明書を Web サーバー証明書として機能させることができます(詳細については、Kaspersky Security Center Linux 証明書についてを参照してください)。
アプリケーションのアップグレードを開始する前に、組織の特定のセキュリティ要件を満たすため、または管理対象デバイスの常時接続を維持するために、Web サーバー証明書を再発行する必要があります。Kaspersky Security Center Linux では、Web サーバー証明書の再発行には 2 つの方法が用意されています。どちらを選択するかは、モバイルプロトコルを介して(つまり、モバイル証明書を使用して)モバイルデバイスを接続および管理しているかどうかによって異なります。
管理サーバーのプロパティウィンドウの[Web サーバー]セクションで独自のカスタム証明書を Web サーバー証明書として指定していなければ、モバイル証明書が Web サーバー証明書として機能します。この場合、Web サーバー証明書の再発行は、モバイルプロトコル自体の再発行を通じて行われます。
モバイルプロトコルを介して管理されているモバイルデバイスがある場合に Web サーバー証明書を再発行するには: