イベントの抽出のエクスポート

Kaspersky Security Center Linux では、イベントの抽出とその設定を KLO ファイルに保存できます。この KLO ファイルを使用して、Kaspersky Security Center Windows と Kaspersky Security Center Linux の両方に保存したイベントの抽出をインポートできます。

エクスポートできるのは、ユーザー定義のイベントの抽出のみであることに注意してください。既定の Kaspersky Security Center Cloud Linux コンソールセットからのイベントの抽出(事前定義された抽出)は、ファイルに保存できません。

イベントの抽出をエクスポートするには:

  1. メインメニューで、[監視とレポート]→[イベントの抽出]の順に選択します。
  2. エクスポートするイベントの抽出に隣接するチェックボックスをオンにします。

    複数のイベントの抽出を同時にエクスポートすることはできません。複数の抽出を選択すると、[エクスポート]が無効になります。

  3. エクスポート]をクリックします。
  4. 開いた[名前を付けて保存]ウィンドウで、イベントの抽出ファイル名とパスを指定し、[保存]をクリックします。

    名前を付けて保存]ウィンドウは、Google Chrome、Microsoft Edge、または Opera を使用している場合にのみ表示されます。別のブラウザーを使用する場合、イベントの抽出ファイルは自動的に[Downloads]フォルダーに保存されます。

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