安全性の低いWi-Fiネット枠への接続を保護する
Wi-Fiネットワークに接続すると、カスペルスキー VPNは、Kaspersky Security Networkの情報を使用して、Wi-Fiネットワークの状態を確認します。それと同時に、脆弱な暗号化プロトコルや一般的なネットワーク名（SSID）が使用されていないかなども確認します。この情報から、カスペルスキー VPNはWi-Fiネットワークが安全かどうかを決定します。
安全性の低いWi-Fiネットワークに接続済みの場合、カスペルスキー VPNを使用して通信を保護できます。
安全性の低いWi-Fiネット枠への接続を保護する
- メインウインドウで、VPNをオンにします。
- 安全性の低いWi-Fiネットワークへの接続時に自動でVPNをオンにするには、表示された警告画面で［オンにする］をクリックします。
Kaspersky Security Networkによる安全性の低いWi-Fiネットワークの検知をオンにする
- メニューバーで製品アイコンをクリックし、［設定］を選択します。
［設定］ウインドウが表示されます。
- ［安全性の低いWi-Fi］タブで、［Kaspersky Security Networkによるクラウド検知をオンにする］をオンにします。
操作手順の画面が表示されます。
ご注意：カスペルスキー VPNがWi-Fiアドレス（BSSID）を取得するには、macOSの位置情報サービスを有効にする必要があります。Kaspersky Security Networkは、安全性の低いWi-Fiネットワークを検知するためにこのサービスを使用します。お客様の実際の位置を特定するために位置情報サービスを使用することはありません。
- 手順に従って操作します。
本製品は、Kaspersky Security Networkを使用して安全性の低いWi-Fiネットワークを検知します。