- Kaspersky Secure Mail Gateway
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- 製品動作の監視
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- クラスタの管理
- ロールおよびユーザーアカウントの管理
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- 設定のエクスポートとインポート
- Kaspersky Security Network への参加と Kaspersky Private Security Network の使用
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- Kaspersky Secure Mail Gateway の動作のために TLS プロトコルを使用
- メールルーティングのドメインと設定
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メールルーティングのドメインと設定 > トランスポートマップへのレコードの追加とメールルーティングの設定(transport_map)
トランスポートマップへのレコードの追加とメールルーティングの設定(transport_map)
トランスポートマップへのレコードの追加とメールルーティングの設定(transport_map)
トランスポートマップにレコードを追加し、メールルーティングを設定するには:
- 本製品の Web インターフェイスで、[設定]→[ビルトイン MTA]→[ドメイン]セクションの順に選択します。
- [ドメインを追加]をクリックします。
レコード作成ウィンドウが開きます。
- [レコードタイプ]ドロップダウンリストで、次のいずれかのレコードの種別を選択します:
- ドメイン
- サブドメイン
- メールアドレス
- 下のフィールドに、FQDN 形式のドメイン名とサブドメイン名またはメールアドレスを入力します。
- ローカルドメインを追加する場合、[ローカルドメイン]スイッチをオンにします。
- 追加しているレコードのメールルーティングを設定する場合、[メールルーティング]スイッチをオンにします。
- [プロトコル]ドロップダウンリストで、いずれかのメール送信プロトコルを選択します:
- SMTP
- LMTP
- [ホスト]に、メールルーティングを設定する IPv4 アドレス(例:192.168.0.1)、IPv6 アドレス(例:2607:f0d0:1002:51::4)、FQDN、またはドメイン名を入力します。
- [ポート]に、メールのルーティング先にするサーバーへの接続に使用するポート番号を入力します。
- [ホスト]でドメイン名を指定した場合は、[MX DNS ルックアップ]トグルスイッチを使用して MX レコードルックアップを有効にできます。
- [送信メールの TLS 暗号化モード]セクションでドメインまたはサブドメインを追加する場合、次のいずれかのオプションを選択します:
- 使用 <TLS 暗号化セクションで設定したモード> - メールサーバーのすべての送信メッセージに対して設定された TLS 接続暗号化モードをこのドメインまたはサブドメインへのすべての送信メッセージに使用する場合。
- このドメインの TLS 暗号化モードを上書きする - このドメインまたはサブドメインへの送信メッセージに対して別の接続 TLS 暗号化モードを設定する場合。
- このドメインまたはサブドメインに代替 TLS 暗号化モードを選択した場合、下のドロップダウンリストで、接続に設定したい TLS 暗号化モードを選択します。
- TLS 暗号化なし
- TLS 暗号化を試行
- TLS 暗号化を要求し、証明書を確認しない
- TLS 暗号化を要求し、証明書を確認する
既定では[TLS 暗号化なし]モードがアクティブです。
- [保存]をクリックします。
追加されたレコードがトランスポートマップに表示されます。
関連項目: |
記事 ID: 144188、 前回の更新日時: 2025年2月7日