ユーザーに[設定を編集]権限が付与されている場合に、この機能を使用できます。
Kaspersky Secure Mail Gateway の設定は、次の用途でエクスポートまたはインポートできます:
新しいサーバーに本製品を導入する必要がある場合、以前にエクスポートしたルールの設定および個人リスト(許可されるアドレスと拒否されるアドレス)をインポートできます。これにより、新規ノードの設定に必要な時間を短縮できます。
本製品のアップグレードを実行する前に、古いバージョンで使用していた設定をエクスポートして新しいバージョンにインポートできます。
新しいバージョンから古いバージョンへの移行はサポートされていません。
設定をエクスポートすると、本製品のバージョンと設定の値が含まれる設定情報ファイルが生成されます。生成された設定情報ファイルはコントロールロールのノードのローカルに保存されます。
設定情報ファイルをインポートする場合、どの設定を適用するかを選択できます:
他の設定の値は、インポート完了後でも変更されません。