メッセージ処理ルールの作成
メッセージ処理ルールを作成するには:
- Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[ルール]セクションを選択します。
- ワークスペースの上部で[作成]をクリックします。
新しいメッセージ処理ルールが開きます。
- 左側のペインで[全般]セクションを選択します。
- [ルール名]に、新しいルールの名前を入力します。
ルールは Kaspersky Secure Mail Gateway ルールのリストで一意な名前にする必要があります。
- [説明]に、ルールの説明を入力します。
- [モード]セクションで、ルールの基準に対応する次のメッセージ処理オプションのいずれかを選択します:
- ルールの優先順位を変更する場合、[ルール優先度]セクションで、ルールのリスト内のルールの位置を調整します。
既定では、以前に作成されたすべてのルールのうち優先順位が高いルールを割り当てます。
- [送信者のメールアドレス]セクションで、ルールを適用すべき送信者を指定します。この操作には、次のいずれかのタブを選択します。
- メール
- テキストボックスにメールアドレスを入力し、Enter キーを押します。
メールアドレスは 1 回に 1 つ入力します。追加するすべてのメールアドレスについて手順を繰り返します。
記号「*」および「?」を使用してアドレスマスクを作成できます。また、接頭辞「re:」で始まる正規表現を使用できます。
正規表現では、大文字と小文字は区別されません。
- IP
- テキストボックスにメッセージ送信者の IP アドレスを入力し、Enter キーを押します。
IP アドレスは 1 回に 1 つ入力します。追加するすべての IP アドレスについて手順を繰り返します。
IPv4 アドレス(例:192.0.0.1)、マスク付き IPv4 サブネットワークアドレス(例:192.0.0.0/16)、IPv6 アドレス(例:2607:f0d0:1002:51::4)、マスク付き IPv6 サブネットワークアドレス(例:fc00::/7)を入力できます。
- LDAP:DN
- テキストボックスに LDAP アカウントを指定して Enter キーを押します。
アカウントは 1 回に 1 つ入力します。追加するすべてのアカウントについて手順を繰り返します。
ルールを適用するには、少なくとも 1 人の送信者を指定する必要があります。
- [受信者のメールアドレス]で、ルールを適用すべき受信者を指定します。この操作には、次のいずれかのタブを選択します。
- メール
- テキストボックスにメールアドレスを入力し、Enter キーを押します。
メールアドレスは 1 回に 1 つ入力します。追加するすべてのメールアドレスについて手順を繰り返します。
記号「*」および「?」を使用してアドレスマスクを作成できます。また、接頭辞「re:」で始まる正規表現を使用できます。
正規表現では、大文字と小文字は区別されません。
- LDAP:DN
- テキストボックスに LDAP アカウントを指定して Enter キーを押します。
アカウントは 1 回に 1 つ入力します。追加するすべてのアカウントについて手順を繰り返します。
ルールを適用するには、少なくとも 1 人の受信者を指定する必要があります。
- 右下隅の[保存]をクリックします。
ルールが作成され、[ルール]セクションのルールのリストに追加されます。
変更された設定が Kaspersky Secure Mail Gateway で適用されるためには、ルールを有効にする必要があります。既定では、新しいルールは無効になり、本製品の操作中に使用されません。
ページのトップに戻る