定義データベースのアップデートスケジュールと設定を指定するには:
既定では、値は[カスペルスキーのサーバー(セキュアな接続)]に設定されています。
HTTPS を使用するサーバーの場合、カスペルスキーのサーバーが指定された場合にのみ、アップデートが続行されます。
すべてのクラスタノードに存在するアップデートディレクトリの完全パスを指定します。指定されたパスのディレクトリがコントロールノードにない場合、管理者に通知が表示されます。指定されたディレクトリがセカンダリノードにない場合、このノードの定義データベースのアップデートは古い設定で実行されます。
[アクセスできない場合はカスペルスキーのサーバーを使用する]をオンにすると、カスタム指定のアップデート元を使用できない場合にカスペルスキーのアップデートサーバーからアップデートパッケージを取得するように設定できます。既定ではオフになっています。
たとえば、値を「月」と「3:00 PM」に設定した場合、定義データベースのアップデートは、毎週月曜日の 15:00 に実行されます。
たとえば、値を「20」と「15:00」に設定した場合、定義データベースのアップデートは、毎月 20 日の午後 3:00 に開始されます。
指定された日付が当月にはない場合、定義データベースのアップデートはその月の末日に実行されます。たとえば、値が「 31」に設定されており、その月が 30 日までの場合は、定義データベースのアップデートはその月の 30 日に実行されます。
たとえば、間隔の値が「30」で、間隔に「分」が選択されている場合、定義データベースのアップデートは 30 分ごとに行われます。
定義データベースの初回のアップデートは、変更を保存した直後に開始されます。
既定では、定義データベースのアップデートは 15 分ごとに実行されます。
割り当てられた時間以内に定義データベースのアップデートタスクが完了しない場合、次にスケジュールされている機会にタスクが再び実行されます。
既定では、値は 180 に設定されています。
コンピューターの電源が入っていなかった場合や本製品が実行されていなかった場合など、スケジュールされていた時刻にアップデートの実行が失敗する場合があります。
スキップしたタスクの実行がオフの場合、次回の製品起動時に、スキップしていたタスクは実行されません。次回の定義データベースのアップデートは、スケジュールに従って実行されます。
既定では、スキップしたタスクの実行は有効になっています。
定義データベースのアップデートのスケジュールと設定が完了します。