Kaspersky Secure Mail Gateway について

Kaspersky Secure Mail Gateway ソリューション(以降、「KSMG」とも表記)により、メールゲートウェイをクラスタシステムとして導入できます。このシステムは、処理するトラフィックのボリュームに応じて拡張可能で、組織の既存のメールインフラストラクチャと連携できます。

このソリューションの提供方法として、次の 2 つの配布タイプが用意されています:

KSMG は、受信メールと送信メールを悪意あるオブジェクトや迷惑メール、フィッシングコンテンツから保護し、メールメッセージのコンテンツフィルタリングを実行します。

KSMG では、次のことが可能です:

KSMG は、VMware ESXi™、Microsoft Hyper-V®、Hyper-V ロールを持つ Microsoft Windows Server、または RED Virtualization へ導入する仮想マシンの ISO イメージとして配布されます。

イメージを導入すると、Rocky Linux 9.3 オペレーティングシステム、メールサーバー、KSMG がインストールされた仮想マシンが作成されます。仮想マシンの導入後は、初期設定ウィザードを使用して仮想マシンを設定できます。

関連項目:

本製品のライセンス管理

KSMG のスケーリング

製品のインストールとセットアップ

アプリケーションの削除

KSMG インターフェイス

本製品の開始

KSMG の企業のメールインフラストラクチャへの連携

製品動作の監視

保護の全般設定

メッセージへの X-Header の追加の設定

メッセージ処理ルールについて

許可リストと拒否リスト

クラスタの管理

ユーザーアカウントとロールの管理

バックアップ

バックアップダイジェスト

イベントログ

メッセージキュー

レポート

日時の設定

プロキシサーバーの接続設定

KSMG のアップデート

KSMG のバージョン 2.1 へのアップグレード

ksmg_upgrade_2.1.0.7854_openssh_cve_2024_6387 のインストール

KSMG の定義データベースのアップデート

設定のエクスポートとインポート

Kaspersky Security Network への参加と Kaspersky Private Security Network の使用

外部ディレクトリサービスとの統合

KATA プロテクション

SNMP を使用した本製品の管理

本製品のメール通知

シングルサインオン技術を使用する認証

クラスタノードへの SSH プロトコルによる接続

MTA の設定

送信メッセージの DKIM 署名

KSMG 用の TLS の設定

メールルーティングのドメインと設定

SIEM システムへの製品イベントの公開

テクニカルサポートへの問い合わせ

サードパーティのコード情報

商標に関する通知

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