Kaspersky Security の以前のバージョンのポリシーとタスクの設定を使用する場合、次の操作を実行する必要があります:
次のいずれかのバージョンの製品で設定されたポリシーとタスクを変換できます:
変換後のポリシーとタスクの名前は「<元のポリシーまたはタスクの名前> (変換済み)」に変更され、設定値には以前のバージョンの Kaspersky Security のポリシーとタスクの値が使用されます。
以前のバージョンの製品を使用していた KSC クラスターが属している管理グループは次のように命名されています: VMware vCenter "<KSC クラスターに対応する VMware vCenter Server が指定されている場合、その VMware vCenter Server の名前>" (<VMware vCenter Server の IP アドレス>)
新しい KSC クラスターが属している管理グループは次のように命名されています: VMware vCenter '<KSC クラスターに対応する VMware vCenter Server が指定されている場合、その VMware vCenter Server の名前>' (<VMware vCenter Server の IP アドレス>) Agentless
ポリシーとタスクのコピーに関する詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
製品のアップグレードが完了したら、以前のバージョンの製品で作成されていたポリシーとタスクを削除し、以前のバージョンの製品を使用していた KSC クラスターが属している管理グループを削除できます。
ポリシーウィザードを使用して既存のポリシーをもとに新しいポリシーを作成することもできます。そのためには、「グループポリシーの名前を入力」のステップで、[旧バージョンのアプリケーションのポリシー設定を使用する]をオンにする必要があります(詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照)。