攻撃コンピューターのブロックに使用する設定の編集

1 時間にわたって、攻撃コンピューターからのネットワークトラフィックがブロックされます。攻撃コンピューターのブロックに関する設定を編集することができます。

Kaspersky Security Center を使用して攻撃コンピューターをブロックする設定を編集するには：

1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
2. コンソールツリーの［管理対象デバイス］フォルダーで、対象とする保護された仮想マシンが所属する管理グループと同じ名前のフォルダーを開きます。
3. 作業領域で、［ポリシー］タブを選択します。
4. ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
5. Light Agent for Windows ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから［ネットワーク攻撃防御］を選択します。

   ネットワーク攻撃防御設定は、ウィンドウの右側に表示されます。

6. ［ネットワーク攻撃防御の設定］セクションで：
   • ネットワーク攻撃防御により、指定した時間、攻撃コンピューターのネットワーク動作をブロックし、このアドレスからの今後の攻撃に対して仮想マシンを自動的に保護する場合は、［攻撃元コンピューターからの接続をブロックする時間］をオンにします。右のフィールドに、攻撃コンピューターをブロックする時間を指定します。

     既定では、1 時間にわたって、攻撃コンピューターからのネットワークトラフィックがブロックされます。

   • ネットワーク攻撃防御による、このアドレスからの今後の攻撃に対しての仮想マシンの自動保護を有効にしない場合は、［攻撃元コンピューターからの接続をブロックする時間］をオフにします。
7. ［適用］をクリックします。

ローカルインターフェイスで攻撃コンピューターをブロックする設定を編集するには：

1. 保護された仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
2. ウィンドウの左側の［ネットワーク攻撃防御］セクションを選択します。

   ネットワーク攻撃防御設定は、ウィンドウの右側に表示されます。

3. 次の手順に従います：
   • ネットワーク攻撃防御により、指定した時間、攻撃コンピューターのネットワーク動作をブロックし、このアドレスからの今後の攻撃に対して仮想マシンを自動的に保護する場合は、［攻撃元コンピューターからの接続をブロックする時間］をオンにします。右のフィールドに、攻撃コンピューターをブロックする時間を指定します。

     既定では、1 時間にわたって、攻撃コンピューターからのネットワークトラフィックがブロックされます。

   • ネットワーク攻撃防御による、このアドレスからの今後の攻撃に対しての仮想マシンの自動保護を有効にしない場合は、［攻撃元コンピューターからの接続をブロックする時間］をオフにします。

   ローカルインターフェイスで設定を行えない場合は、ポリシーによって定義された設定の値が、管理グループのすべての保護された仮想マシンに対して使用されていることを意味します。

4. 変更を保存するには［保存］をクリックします。 

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