ローカルインターフェイスでの親プロセスからの制限の継承の無効化

親プロセスに付与された権限が十分ではないために、アプリケーションの動作がブロックされる場合は、ローカルインターフェイスでこれらの権限を編集するか、親プロセスからの制限の継承を無効にします。

親プロセスからの制限の継承を無効にするには:

  1. 保護された仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側の[エンドポイントコントロール]セクションで、[アプリケーション権限コントロール]を選択します。

    ウィンドウの右側に、アプリケーション権限コントロールの設定が表示されます。

  3. アプリケーション]をクリックします。

    アプリケーション]ウィンドウの[アプリケーション権限コントロールルール]タブが開きます。

  4. アプリケーションのリストで、目的のアプリケーションを選択します。

    ローカルインターフェイスで設定を行えない場合は、ポリシーによって定義された設定の値が、管理グループのすべての保護された仮想マシンに対して使用されていることを意味します。

  5. 右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[アプリケーションルール]を選択します。

    アプリケーションコントロールルール]ウィンドウが開きます。

  6. 除外リスト]タブを選択します。
  7. 親プロセス(親アプリケーション)の制限を継承しない]をオンにします。
  8. アプリケーションコントロールルール]ウィンドウで[OK]をクリックします。
  9. アプリケーション]ウィンドウで[OK]をクリックします。
  10. 変更を保存するには[保存]をクリックします。
ページのトップに戻る