バックアップの設定

次のバックアップの設定を設定できます:

Light Agent for Windows のある仮想マシンのバックアップ設定は、Light Agent for Windows ポリシー、または Light Agent のローカルインターフェイスで設定できます。

Light Agent for Linux のある仮想マシンのバックアップ設定は、Light Agent for Linux ポリシーで設定できます。

Kaspersky Security Center から仮想マシンのバックアップ設定を確認するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護された仮想マシンが所属する管理グループと同じ名前のフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  4. ポリシーのリストで、Light Agent for Windows のバックアップ設定を指定する場合は Light Agent for Windows のポリシーを選択し、Light Agent for Linux のバックアップ設定を指定する場合は Light Agent for Linux のポリシーを選択します。
  5. ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
  6. 左のリストで、[レポートと保管領域]セクションを選択します。
  7. バックアップでバックアップコピーを保持する保存期間を設定する場合は、ウィンドウの右側の[バックアップの設定]セクションで、次のいずれかの操作を実行します:
    • バックアップでファイルのバックアップコピーを保管する期間を制限するには、[保存期間]をオンにして、チェックボックスの右側にあるフィールドで最長バックアップコピー保存期間を指定します。

      既定では、ファイルのバックアップコピーをバックアップに保管する期間は最長で 30 日です。

    • バックアップでファイルのバックアップコピーを保管する制限を取り消すには、[ファイルの保存期間]をオフにします。
  8. バックアップのサイズを設定する場合は、ウィンドウの右側の[バックアップの設定]セクションで、次のいずれかの操作を実行します:
    • バックアップのサイズを制限するには、[最大サイズ]をオンにして、チェックボックスの右側にあるフィールドで最大バックアップサイズを指定します。

      既定では、最大サイズは 100 MB に設定されています。

    • バックアップのサイズを制限しない場合は、[最大サイズ]をオフにします。
  9. 適用]をクリックします。

Light Agent for Windows のある仮想マシンのバックアップ設定をローカルインターフェイスで指定するには:

  1. 保護された仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側の[詳細設定]セクションで、[レポートと保管領域]を選択します。
  3. 前の手順のステップ 7 ~ 8 を実行します。

    ローカルインターフェイスで設定を行えない場合は、ポリシーによって定義された設定の値が、管理グループのすべての保護された仮想マシンに対して使用されていることを意味します。

  4. 変更を保存するには[保存]をクリックします。
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