タスクの開始と停止

Kaspersky Security Center 管理コンソールからのタスクの開始と停止

選択したタスクの実行方法に関係なく、Kaspersky Security Center からいつでもタスクを開始または停止できます。

管理コンソールで、タスクを開始または停止するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. 次のいずれかの手順を実行します:
    • すべての管理グループに属する仮想マシンを対象に作成したタスクを開始または停止する場合は、コンソールツリーで、[管理対象デバイス]フォルダーを選択します。作業領域の[タスク]タブを選択します。
    • 1 つの管理グループに属する仮想マシンを対象に作成したタスクを開始または停止する場合は、コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、目的の管理グループのフォルダーを選択します。作業領域の[タスク]タブを選択します。
    • 1 つ以上の仮想マシンを対象に作成されたタスクを開始または停止する場合は、コンソールツリーで[タスク]フォルダーを選択します。
  3. タスクのリストから、開始または停止するタスクを選択します。
  4. 次のいずれかの手順を実行します:
    • タスクを開始する場合は、右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[開始]を選択します。
    • タスクを停止する場合は、右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[停止]を選択します。

ウイルススキャン]タスクは、開始と停止以外に一時停止再開の動作が可能です。Light Agent for Windows がインストールされた仮想マシンで、タスクの実行を指定した時間に自動的に一時停止することも可能です。

Light Agent for Windows のローカルインターフェイスからのタスクの開始と停止

Light Agent for Windows のポリシーでローカルタスクの表示と管理がブロックされていない限り、タスクの実行方法にかかわらず、ローカルインターフェイスから任意のタイミングでタスクを開始または停止できます。

ウイルススキャンタスクは、Kaspersky Security Center から開始、停止できます。

ローカルインターフェイスでタスクを開始または停止するには:

  1. 保護対象仮想マシンでメインウィンドウを開きます。
  2. プロテクションとコントロール]タブを選択します。
  3. タスクの管理]セクションを開きます。

    特定のタスクがセクションにない場合は、ローカルタスクの表示と管理が管理グループのすべての保護対象仮想マシン用のポリシーにより拒否されていることを意味します。Light Agent for Windows ポリシーでローカルタスクの表示と管理を有効または無効にできます([その他の設定]セクションの[詳細設定]サブセクション)。

  4. タスク名が表示されている行を右クリックして、タスク操作のコンテキストメニューを表示します。
  5. 目的のメニュー項目を選択して、タスクを開始または停止します。

    タスクを開始した場合、タスク名の右側に表示されるタスク進捗ステータスが[実行中]に変更されます。

    タスクを停止した場合、タスク進捗ステータスが[停止]に変更されます。

ウイルススキャンタスクを、指定した時刻に自動的に停止するように設定できます。

スキャン]を Windows のコンテキストメニューから選択して、オブジェクトスキャンを実行することもできます。

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