Integration Server を仮想インフラストラクチャに接続するための設定を変更するには:
セキュリティを高めるため、読み取り専用許可を持つアカウントを使用してください。
Kaspersky Security が VMware NSX Manager を使用できるようにするには、[仮想インフラストラクチャの接続設定の変更]ウィンドウの下部で次を実行します:
VMware NSX-T Manager が仮想インフラストラクチャ内でクラスター化されている場合、クラスターの仮想 IP アドレスを指定します。まず、仮想 IP アドレスと証明書をクラスターに割り当てます(VMware NSX-T Manager クラスターの設定の詳細については、VMware のドキュメントを参照してください)。
VMware NSX Manager の接続設定を変更するには、[仮想インフラストラクチャの接続設定の変更]ウィンドウの下部で、VMware NSX Manager のタイプと、新しいアカウントの名前とパスワードを指定します。
VMware NSX-T Manager への接続用のアカウントのパスワードを変更すると、Integration Server が VMware NSX Manager へ接続可能になるまで、新しい接続設定を保存してから最短で15 分かかります。
Kaspersky Security による VMware NSX Manager の使用を無効にするには、[VMware NSX Manager を使用する]をオフにします。
Integration Server は、次の処理を実行します:
ハイパーバイザーまたは仮想インフラストラクチャ管理サーバーから取得した証明書が、Integration Server で信頼されていないか以前にインストールした証明書と一致しない場合、Integration Server が接続するハイパーバイザーおよび仮想インフラストラクチャ管理サーバーのリストにエラーメッセージが表示されます。
VMware NSX Manager から取得した証明書が、Integration Server で信頼されていないか以前にインストールした証明書と一致しない場合、そのことを示すメッセージを表示した[セキュリティシステム警告]ウィンドウが表示されます。取得した証明書の詳細を表示するには、このウィンドウのリンクをクリックします。証明書が正しいものでない場合は、[キャンセル]をクリックして接続を切断し、新しい証明書で現在の証明書を置き換えることができます。
証明書が組織のセキュリティ要件に準拠している場合、証明書が信頼できることを承認して、VMware NSX Manager に接続し続けることができます。この操作を実行するには、[セキュリティシステム警告]ウィンドウで[証明書が認証済みであるとみなす]をクリックします。取得した証明書が、信頼される証明書として、Kaspersky Security Center 管理コンソールがインストールされているコンピューターにインストールされます。