SSL Bump 用の証明書を追加した後、ユーザーのコンピューターのブラウザーで証明書が信頼されるようにする必要があります。そのためには、Windows オペレーティングシステムで信頼する証明書のシステム保管領域に証明書をインポートする必要があります。
Mozilla Firefox では、ブラウザー独自の証明書保管領域が使用されます。Mozilla Firefox の保管領域に証明書をインポートする方法について詳しくは、下記の手順を参照してください。
Windows のグループポリシーを使用して、ドメインに属するすべてのコンピューターに同時に証明書をインポートできます。グループポリシーの使用方法などについて詳しくは、オペレーティングシステムのヘルプを参照してください。
Windows のグループポリシーを使用して証明書を配信する機能を使用できない場合は、社内 LAN 上のコンピューターに 1 台ずつ手動で証明書をインポートする必要があります。
Windows の信頼する証明書の保管領域に証明書を手動でインポートするには:
証明書のインポートウィザードが起動します。
証明書は、現在使用中のユーザーアカウントを使用して接続するときにだけ使用できます。
このコンピューターのすべてのユーザーがこの証明書を使用できます。
このオプションを選択するには、オペレーティングシステムのローカル管理者権限が必要です。
[証明書ストア]ウィンドウが表示されます。
[証明書ストアの選択]ウィンドウが表示されます。
[証明書ストア]ウィンドウに、選択した保存先が表示されます。
Windows オペレーティングシステムの信頼する証明書の保管領域に証明書がインポートされます。
Mozilla Firefox ブラウザーの保管領域に証明書を手動でインポートするには:
ブラウザーのプライバシーページが表示されます。
[証明書マネージャー]ウィンドウが表示されます。
ファイル選択ウィンドウが開きます。
[証明書のインポート]ウィンドウが表示されます。
[証明書マネージャー]ウィンドウの証明書のリストに、追加する証明書が表示されます。
Mozilla Firefox ブラウザーの保管領域に証明書がインポートされます。
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