ステップ 5:Data management settings

ウィザードの[Data management settings]ステップでは、Kaspersky CyberTrace を統合する SIEM システムを選択して設定する必要があります。同じ設定が設定情報ファイル kl_feed_util.conf および kl_feed_service_log.conf に保存されます。

SIEM システムの選択は、Kaspersky CyberTrace の設定情報ファイルの形式に影響を与えます。これは、これらのファイルが特定の SIEM システムとの統合用にカスタマイズされるためです。

次の SIEM システムがサポートされています:

データ管理設定を定義するには:

  1. SIEM system]で、Kaspersky CyberTrace を統合する SIEM システムを選択します。
  2. Incoming events]で、Kaspersky CyberTrace が受信イベントをリッスンするために使用するソケットのパラメータを定義します。
    1. 使用する接続の種別(IP address and portまたはUNIX socket)を選択します。
    2. 接続の種別に応じて、次のいずれかを実行します:
      • IP address]および[Port]フィールドで、IP アドレスとポートを指定します。
      • UNIX socket]フィールドで、UNIX™ ソケットを指定します。

    これらの設定は、ファイル kl_feed_service.conf の[InputSettings]→[ConnectionString]要素に保存されます。

  3. Detection alerts]で、Kaspersky CyberTrace が検知に関するアラートを送信するために使用する IP アドレスとポートを指定します。

    これらの設定は、ファイル kl_feed_service.conf の[OutputSettings]→[ConnectionString]要素に保存されます。

IPv6 アドレスを使用して、受信イベントを受信し、送信アラートを送信できます。

後で、Kaspersky CyberTrace Web のSettings]→[Generalページでデータ管理設定を編集できるようになります。

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