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旧バージョンの製品からのアップグレード
以前のバージョンの製品から新しいバージョンの製品にアップデートするときは、次の事項に留意してください:
新しいバージョンの Kaspersky Endpoint Security の言語は、インストールされているバージョンの製品の言語と同じものである必要があります。アプリケーションの言語が一致しない場合、製品のアップグレードはエラーで終了します。 アップグレードを開始する前に、アクティブなアプリケーションをすべて終了してください。 アップデートプロセスの最初に、Kaspersky Endpoint Security はディスク全体の暗号化機能が動作しないようにロックします。ディスク全体の暗号化機能をロックできない場合、アップデートのインストールは開始されません。アップデートが完了すると、ディスク全体の暗号化機能を再び使用できるようになります。 Kaspersky Endpoint Security は以下の製品からのアップデートをサポートします:
Kaspersky Endpoint Security 11.10.0 for Windows(ビルド 11.10.0.399) Kaspersky Endpoint Security 11.11.0 for Windows(ビルド 11.11.0.452) Kaspersky Endpoint Security 12.0 for Windows(ビルド 12.0.0.465) Kaspersky Endpoint Security 12.1 for Windows(ビルド 12.1.0.506) Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Windows(ビルド 12.2.0.462) Kaspersky Endpoint Security 12.3 for Windows(ビルド 12.3.0.493) Kaspersky Endpoint Security 12.4 for Windows(ビルド 12.4.0.467) Kaspersky Endpoint Security 12.5 for Windows(ビルド 12.5.0.539) Kaspersky Endpoint Security 12.6 for Windows(ビルド 12.6.0.438) Kaspersky Endpoint Security のインストール、アップデート、アンインストール時に、エラーが発生することがあります。これらのエラーの解決方法については、テクニカルサポートのナレッジベース を参照してください。
アプリケーションのアップグレード方法
Kaspersky Endpoint Security のアップデートでは、次の方法を使用できます:
企業のネットワークに配備されたアプリケーションが既定のセット以外の機能を備えている場合、アプリケーションのアップデートは、管理コンソール(MMC)からアップデートする場合と Web コンソールまたは Cloud コンソールからアップデートする場合で異なります。Kaspersky Endpoint Security をアップデートするときには、次の点に留意してください:
Kaspersky Security Center Web コンソール または Kaspersky Security Center Cloud コンソール本製品の新しいバージョンの既定のセットでインストールパッケージを作成した場合は、ユーザーのコンピューターのコンポーネントのセットは変更されません。既定のコンポーネントのセットの Kaspersky Endpoint Security を使用するには、インストールパッケージのプロパティを開いて 、コンポーネントのセットを変更してから元の機能のセットに戻して変更を保存します。
Kaspersky Security Center の管理コンソールアップデート後、アプリケーションコンポーネントのセットはインストールパッケージのコンポーネントのセットと一致します。本製品の新しいバージョンに既定のコンポーネントのセットを含めた場合、既定のセットに含まれない機能(有害 USB 攻撃ブロック機能など)はコンピューターから削除されます。アップデート前と同じコンポーネントのセットの使用を続けるには、インストールのパッケージの設定 で必要なコンポーネントを選択してください。
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