Kaspersky Security Center は管理対象デバイスのステータス、設定、タスクおよびポリシーを自動的に同期しますが、特定のデバイスに対して強制的に同期を実行したいという場合があります。このような場合、次のデバイスに対して強制的に同期を実行することができます:
KasperskyOS デバイスに対して強制的に同期を実行する前に、デバイスがディストリビューションポイントの範囲に含まれていることと、ディストリビューションポイントでプッシュサーバーが有効になっていることを確認してください。
Android デバイスに対して強制同期を実行する前に、Google Firebase Cloud Messaging を設定しておく必要があります。
単一デバイスの同期
管理サーバーと管理対象デバイスの同期を強制的に実行するには:
プロパティウィンドウの[全般]セクションが表示されます。
指定したデバイスと管理サーバーの同期が実行されます。
複数デバイスの同期
管理サーバーと複数の管理対象デバイスの同期を強制的に実行するには:
指定したデバイスと管理サーバーの同期が実行されます。
選択したデバイスのデータが管理サーバーと同期します。
ポリシーの配信時間の表示
管理サーバーでカスペルスキー製品のポリシーを変更した後、変更後のポリシーが特定の管理対象デバイスに配信されたかどうかを管理者は確認できます。ポリシーは、定期的な同期または強制的な同期によって配信されます。
管理対象デバイスに製品ポリシーが配信された日時を表示するには:
プロパティウィンドウの[全般]セクションが表示されます。
製品ポリシーのプロパティウィンドウの[全般]セクションが表示され、ポリシーの配信日時を確認できます。