管理サーバー
ハードウェアの最小要件
クラウド環境での導入の場合、管理サーバーとデータベースサーバーの要件は、物理管理サーバーの要件と同じです(管理するデバイスの数によって異なります)。
ソフトウェア要件:
オペレーティングシステム:
データベースサーバー(異なるデバイスにインストール可能):
MariaDB 10.3.22 の使用を推奨します。それより前のバージョンを使用した場合は、Windows Update の実行タスクに 1 日を超える時間を必要とする場合があります。
次の仮想化プラットフォームがサポートされています:
SIEM およびその他の情報管理システム:
Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソール
Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールサーバー
ハードウェアの最小要件
次のいずれかのオペレーティングシステム:
クライアントデバイス
クライアントデバイス側で Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールを使用するために必要なのはブラウザーのみです。
デバイスのハードウェアおよびソフトウェア要件は、Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールの操作で使用するブラウザーと同じです。
ブラウザー:
iOS モバイルデバイス管理(iOS MDM)サーバー
ハードウェア要件:
ソフトウェア要件:Microsoft Windows(サポートされるオペレーティングシステムのバージョンは、管理サーバーの要件によって決まります)
Exchange モバイルデバイスサーバー
Exchange モバイルデバイスサーバーのすべてのソフトウェアとハードウェアの要件には、Exchange Server の要件が含まれます。
Microsoft Exchange Server 2007、Microsoft Exchange Server 2010、Microsoft Exchange Server 2013 との互換性がサポートされています。
管理コンソール
ハードウェア要件:
ソフトウェア要件:
ネットワークエージェント
ハードウェアの最小要件
Linux ベースのデバイスのソフトウェア要件:Perl 言語インタープリターのバージョン 5.10 以降をインストールする必要があります。
次のオペレーティングシステムがサポートされています:
ネットワークエージェントが、Intel に加えて、Apple シリコン(M1)アーキテクチャをサポートするようになりました。
次の仮想化プラットフォームがサポートされています:
Windows 10 RS4 または Windows 10 RS5 を使用しているデバイスでは、大文字と小文字の区別が有効になっているフォルダーにおいて、一部の脆弱性を Kaspersky Security Center が検知できない可能性があります。
Microsoft Windows XP では、ネットワークエージェントの一部の機能が正常に動作しない可能性があります。
Network Agent for Linux バージョン 14 をインストールすることを推奨します。これを行うには、カスペルスキー Web サイトからインストールパッケージをダウンロードします。
Network Agent for macOS は、Kaspersky Endpoint Security for Mac とともに提供されます。