クラウド環境で利用できるライセンスオプションについて

クラウド環境での使用は、Kaspersky Security Center の基本機能の範囲外なので、専用のライセンスが必要です。

クラウド環境で利用できる Kaspersky Security Center のライセンスオプションとして次の 2 種類が提供されています。

どちらの場合も、脆弱性とパッチ管理は自動的にアクティベートされますが、モバイルデバイスサポートはアクティベートできません。

Kaspersky Hybrid Cloud Security のライセンスを使用して、クラウド環境のサポート機能をアクティベートしようとすると、エラーが発生する場合があります。

Kaspersky Security Center の定額制サービスでの利用を開始すると、Kaspersky Security Center 管理サーバーがインストールされた Amazon EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)インスタンスまたは Microsoft Azure 仮想マシンが利用できます。Kaspersky Security for Windows Server と Kaspersky Endpoint Security for Linux のインストールパッケージは管理サーバーで利用できます。これらの製品をクラウド環境のデバイスへインストールできます。ライセンス情報ファイルやアクティベーションコードの利用は必要ありません。

管理対象デバイスが管理サーバーの側から 1 週間以上可視でない場合、デバイス上のアプリケーション(Kaspersky Security for Windows Server または Kaspersky Endpoint Security for Linux)は、機能制限モードに移行します。アプリケーションを再度アクティベートするには、アプリケーションがインストールされたデバイスを管理サーバーの側でもう一度可視になるようにする必要があります。

関連項目:

シナリオ:クラウド環境への導入

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