全ユーザーに対して二段階認証の有効化

お客様自身のアカウントに[一般的な機能:ユーザー権限]機能領域のオブジェクト ACL の変更権限があり、二段階認証を使用して認証済みである場合、管理サーバーのすべてのユーザーに対して二段階認証を有効にすることができます。

すべてのユーザーに対して二段階認証を有効にするには:

  1. メインメニューで、目的の管理サーバーの名前の横にある設定アイコン()をクリックします。

    管理サーバーのプロパティウィンドウが開きます。

  2. プロパティウィンドウの[認証セキュリティ]タブで、全ユーザーに対する二段階認証の切り替えスイッチを有効の位置に移動します。
  3. 自分のアカウントの二段階認証を有効にしなかった場合、本製品は最初に自分のアカウントの二段階認証を有効にするウィンドウを開きます。
    1. [二段階認証]ウィンドウで、[二段階認証の設定方法を表示する]をクリックします。
    2. 認証アプリに手動で秘密鍵を入力するか、[QR コードを表示する]をクリックして、モバイルデバイス上の認証アプリケーションで QR コードをスキャンして、ワンタイムセキュリティコードを受け取ります。
    3. 二段階認証のウィンドウで、認証アプリが生成したセキュリティコードを入力し、[チェックして適用]をクリックします。

すべてのユーザーに対して二段階認証が有効になります。以降、すべてのユーザーに対する二段階認証を有効にする前に追加されたユーザーを含む管理サーバーのユーザーは、アカウントが二段階認証の対象から除外されたユーザー以外全員、アカウントに二段階認証を設定する必要があります。

関連項目:

シナリオ:すべてのユーザーに対して二段階認証を設定する

自分のアカウントの二段階認証を有効にする

二段階認証からアカウントを除外する

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