Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターノードの Kaspersky Security Center のアップグレード

以前のバージョン(バージョン 13.2 以降)の管理サーバーがインストールされている Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターノードのすべてにバージョン 15.1 の管理サーバーをインストールすることができます。バージョン 15.1 にアップグレードすると、以前のバージョンの管理サーバーのデータと設定がすべて維持されます。

以前デバイスにローカルで Kaspersky Security Center をインストールしていた場合は、これらのデバイス上で Kaspersky Security Center をアップグレードすることができます。

Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターノードの Kaspersky Security Center をアップグレードするには:

  1. クラスターのアクティブなノードで以下の操作を実行します:
    1. 実行ファイル ksc_15.1_<ビルド番号>_full_<ローカリゼーション言語>.exe を実行します。

      ウィンドウが開き、アップグレードするカスペルスキー製品の選択を要求されます。[Kaspersky Security Center 管理サーバーをインストールします]をクリックし、管理サーバーのセットアップウィザードを開始します。ウィザードの指示に従ってください。

    2. 使用許諾契約書とプライバシーポリシーを読みます。使用許諾契約書とプライバシーポリシーのすべての条項に同意する場合、[次の文書をすべて確認し、理解した上で条項に同意する]セクションで、次のチェックボックスをオンにします:
      • 使用許諾契約書の諸条件
      • データの取り扱い方法を記載しているプライバシーポリシー

      インストールを続行するには、両方のチェックボックスをオンにします。

      使用許諾契約書またはプライバシーポリシーに同意しない場合は、[キャンセル]をクリックしてアップグレードをキャンセルします。

  2. Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターのパッシブノードで、アクティブノードと同じ操作を実行します。
  3. クラスターを開始します

この結果、Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターのノードに最新版の管理サーバーがインストールされました。

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