この記事では、インストールパラメータを段階的に指定して、対話モードで Linux デバイスにネットワークエージェントをインストールする方法について説明します。あるいは、アンサーファイル(インストールパラメータのカスタムセットである変数とそれぞれの値を含むテキストファイル)を使用することもできます。この応答ファイルを使用すると、インストールをサイレントモードで、つまりユーザーの参加なしで実行できます。
オペレーティングシステム RED OS 7.3.4 以降または MSVSPHERE 9.2 以降を使用するデバイスにネットワークエージェントをインストールする場合は、ネットワークエージェントを正しく機能させるために libxcrypt-compat パッケージをインストールしてください。
対話モードでネットワークエージェントをインストールするには:
# yum -i klnagent-<ビルド番号>.i386.rpm
# yum -i klnagent64-<ビルド番号>.x86_64.rpm
# yum -i klnagent64-<ビルド番号>.aarch64.rpm
# apt install ./klnagent_<ビルド番号>_i386.deb
# apt install ./klnagent64_<ビルド番号>_amd64.deb
# apt install ./klnagent64_<ビルド番号>_arm64.deb
# /opt/kaspersky/klnagent64/lib/bin/setup/postinstall.pl
y」を入力します。n」を入力します。ネットワークエージェントを使用するには、EULA の内容に同意する必要があります。rと入力します。y と入力します。それ以外の場合は n と入力します。[1] - 接続ゲートウェイを設定しないでください。
デバイスは接続ゲートウェイとして機能せず、接続ゲートウェイを介して管理サーバーに接続しません。
[2] – 接続ゲートウェイを使用しません。
デバイスは接続ゲートウェイを介して管理サーバーに接続しません。
[3] – 接続ゲートウェイを使用してサーバーに接続する
デバイスは接続ゲートウェイを介して管理サーバーに接続します。
[4] – 接続ゲートウェイとして使用します。
デバイスは接続ゲートウェイとして機能します。
ネットワークエージェントは Linux デバイスにインストールされます。