メール送信ドメイン認証

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メッセージ処理ルールでメール送信ドメイン認証を設定する前に、保護の全般設定で関連する認証テクノロジーを有効にしていることを確認してください。送信ドメインアライメントは常に有効になっています。

メッセージ処理ルールでメール送信ドメイン認証を設定するには：

1. 本製品の Web インターフェイスで、［ルール］セクションを選択します。
2. ルールのリストで、メール送信ドメイン認証を設定するルールを選択します。

   ［ルールの表示］ウィンドウが開きます。

3. ［変更］をクリックします。

   ルールの設定が編集可能になります。

4. 左側のペインで、［メール送信ドメイン認証］セクションを選択します。
5. セクションタイトルの右側にあるスイッチを使用して、ルールの基準に一致するメッセージのメール送信ドメイン認証を有効または無効にします。

   メール送信ドメイン認証証は既定で無効になります。

6. 認証を有効にした場合は、次のメール送信者の認証タイプを設定します：
   • DMARC 認証

     ルールのDMARCメッセージ認証の追加設定を行う前に、保護に関する全般設定で DMARC、DKIM、SPF メール送信ドメイン認証と DNS サーバーへの接続が有効になっていることを確認してください。

     1. ［DMARC 認証］で［開く］をクリックします。
     2. DMARC 認証のみに基づいてメール送信者認証違反を判定し、送信元ドメインアライメントと SPF および DKIM 認証の結果を無視する場合は、［全般］タブで［DMARC 認証結果を最重要と判断する］スイッチをオンにします。

        このスイッチをオンにすると、認証違反は DMARC 認証の結果に基づいて判断されます。このスイッチをオフにすると、送信元ドメインアライメント、SPF、DKIM、DMARC 認証の結果は同等と判断されます。これらいずれかの認証方法での違反は、メール送信ドメイン認証違反と判断されます。有効化されたすべての技術による認証結果に基づき、すべての適用可能な処理の中で最も厳格な処理がメッセージに実際に適用されます。

        このスイッチは、既定でオンになっています。

     3. ［Pass］タブで、認証ステータス Pass が発生した場合にメッセージに適用する処理を設定します。
        1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
           • スキップ。
             

             メッセージを受信者に配信します。

           • 拒否。
             

             メッセージを受信者に配信しないでください。可能な場合は、送信側サーバーに SMTP セッションのエラーコードを送信してください。エラーコードが送信できなかった場合は、SMTP セッションの成功コードを送信側サーバーに送信してください。元のメッセージの送信者に配信レポートが送信される可能性があります。

           • メッセージを削除する。
             

             メッセージを受信者に配信しないでください。SMTP セッションの成功コードを送信側サーバーに送信してください。元のメッセージの送信者に配信不能レポートは送信されません。

           既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

        2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定ではオフになっています。

        3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

           既定では、タグは割り当てられません。

        4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
           1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
           2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
              • 一般リストの受信者

                このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

              • メッセージ受信者
              • メッセージ送信者
              • カスタムアドレス
           3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

              メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

           4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
              • 通知の身
              • 元のメッセージが添付された通知

           必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

     4. ［失敗］タブで、認証ステータス 失敗 が発生した場合にメッセージに適用する処理を設定します。
        1. ［モード］で、メッセージに適用する処理を選択します：
           • DMARC ポリシーを適用
           • カスタム処理

           既定では、［DMARC ポリシーを適用］の処理が選択されます。

        2. ［DMARC ポリシーを適用］の処理を選択した場合、 ［ポリシー］の下でタブを選択し、送信者の DNS サーバーに同じ名前の DMARC ポリシーが設定されている場合にメッセージに適用する処理を設定します。
           • なし
             1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
                • スキップ。
                • 拒否。
                • メッセージを削除する

                既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

             2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

                このスイッチは、既定ではオフになっています。

             3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

                既定では、タグは割り当てられません。

             4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
                1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
                2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
                   • 一般リストの受信者

                     このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

                   • メッセージ受信者
                   • メッセージ送信者
                   • カスタムアドレス
                3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

                   メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

                4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
                   • 通知の身
                   • 元のメッセージが添付された通知

                必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

           • 隔離
             1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
                • スキップ。
                • 拒否。
                • メッセージを削除する

                既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

             2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

                このスイッチは、既定ではオフになっています。

             3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

                既定では、タグは割り当てられません。

             4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
                1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
                2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
                   • 一般リストの受信者

                     このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

                   • メッセージ受信者
                   • メッセージ送信者
                   • カスタムアドレス
                3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

                   メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

                4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
                   • 通知の身
                   • 元のメッセージが添付された通知

                必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

           • 拒否
             1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
                • スキップ。
                • 拒否。
                • メッセージを削除する。

                既定では、［拒否］の処理が選択されます。

             2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

                このスイッチは、既定ではオフになっています。

             3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

                既定では、タグは割り当てられません。

             4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、以下を設定します：
                1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
                2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
                   • 一般リストの受信者

                     このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

                   • メッセージ受信者
                   • メッセージ送信者
                   • カスタムアドレス
                3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

                   メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

                4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
                • 通知の身
                • 元のメッセージが添付された通知

                必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

        3. ［カスタム処理］の処理を選択した場合、以下を設定します。
           1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
              • スキップ。
              • 拒否。
              • メッセージを削除する

              既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

           2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

              このスイッチは、既定ではオフになっています。

           3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

              既定では、タグは割り当てられません。

           4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
              1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
              2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
                 • 一般リストの受信者

                   このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

                 • メッセージ受信者
                 • メッセージ送信者
                 • カスタムアドレス
              3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

                 メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

              4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
                 • 通知の身
                 • 元のメッセージが添付された通知

              必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

     5. ［PermError］タブで、認証ステータス PermError が発生した場合にメッセージに適用する処理を設定します。
        1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
           • スキップ。
           • 拒否。
           • メッセージを削除する

           既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

        2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定ではオフになっています。

        3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

           既定では、タグは割り当てられません。

        4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
           1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
           2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
              • 一般リストの受信者

                このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

              • メッセージ受信者
              • メッセージ送信者
              • カスタムアドレス
           3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

              メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

           4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
              • 通知の身
              • 元のメッセージが添付された通知

        必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

     6. ［TempError］タブで、認証ステータス TempError が発生した場合にメッセージに適用する処理を設定します。
        1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
           • スキップ。
           • 拒否。
           • メッセージを削除する

           既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

        2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定ではオフになっています。

        3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

           既定では、タグは割り当てられません。

        4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
           1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
           2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
              • 一般リストの受信者

                このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

              • メッセージ受信者
              • メッセージ送信者
              • カスタムアドレス
           3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

              メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

           4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
              • 通知の身
              • 元のメッセージが添付された通知

        必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

     7. ［OK］をクリックします。

     なしステータスに対してアクションを設定することはできません。DMARC メッセージ送信者認証の結果、メッセージになしステータスが割り当てられた場合、最終的な認証ステータスは、［DMARC 認証結果を最重要と判断する］スイッチの設定にかかわらず、残りのチェック（SPF、DKIM、送信ドメインアライメント）のステータスに基づいて割り当てられます。

   • DKIM 認証

     ルールで DKIM メッセージ認証の追加の設定を行う前に、保護の全般設定で DKIM メール送信ドメイン認証と DNS サーバーへの接続が有効になっていることを確認してください。

     1. ［DKIM 認証］で［開く］をクリックします。
     2. ［全般］タブで、DKIM メール送信ドメイン認証の全般設定を行います。
        1. ［アライメント］でモードを選択します：
           • リラックス

             From MIME ヘッダーと DKIM 署名の組織ドメインは一致している必要があります。サブドメインは異なっていても問題ありません。

           • 厳格

             From MIME ヘッダーのドメインは、DKIM 署名のドメインと正確に一致している必要があります。

           既定では［リラックス］モードが選択されています。

        2. メッセージに DKIM 署名がないことを DKIM メール送信ドメイン認証の違反と判断する場合は、［DKIM 署名の欠落を認証違反と判断する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定ではオフになっています。

        3. 一時的なエラーをメール送信ドメイン認証の違反と判断する場合は、［一時的なエラー（TempError）を認証違反と判断する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定ではオフになっています。

        4. 永続的なエラーをメール送信ドメイン認証の違反と判断する場合は、［恒久的なエラー（PermError）を認証違反と判断する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定でオンになっています。

     3. ［処理］タブで、メール送信ドメイン認証に失敗したメッセージに適用する処理を設定します。
        1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
           • スキップ。
           • 拒否。
           • メッセージを削除する

           既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

        2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定ではオフになっています。

        3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

           既定では、タグは割り当てられません。

        4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
           1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
           2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
              • 一般リストの受信者

                このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

              • メッセージ受信者
              • メッセージ送信者
              • カスタムアドレス
           3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

              メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

           4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
              • 通知の身
              • 元のメッセージが添付された通知

        必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

     4. ［OK］をクリックします。
   • SPF 認証

     ルールで SPF メッセージ認証の追加の設定を行う前に、保護の全般設定で SPF メール送信ドメイン認証と DNS サーバーへの接続が有効になっていることを確認してください。

     1. ［SPF 認証］で［開く］をクリックします。
     2. SPF メール送信ドメイン認証のそれぞれの結果に対する処理を設定します。可能な SPF メール送信ドメイン認証の結果が次のタブに表示されます：
        • Pass
        • Fail
        • SoftFail
        • Neutral
        • PermError
        • TempError
        • None

        それぞれのタブでは次の処理を設定できます：

        1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
           • スキップ。
           • 拒否。
           • メッセージを削除する

           既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

        2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定ではオフになっています。

        3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

           既定では、タグは割り当てられません。

        4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
           1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
           2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
              • 一般リストの受信者

                このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

              • メッセージ受信者
              • メッセージ送信者
              • カスタムアドレス
           3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

              メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

           4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
              • 通知の身
              • 元のメッセージが添付された通知

           必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

   • 送信ドメインアライメント
     1. ［送信元ドメインアライメント］で［開く］をクリックします。
     2. ［アライメント］で、送信ドメインアライメントモードを選択します。可能なオプション：
        • リラックス

          SMTP セッションの MAIL FROM コマンドと From MIME ヘッダーの組織ドメインは一致している必要があります。サブドメインは異なっていても問題ありません。

        • 厳格

          SMTP セッションの MAIL FROM コマンドのドメインは、From MIME ヘッダーのドメインと正確に一致している必要があります。

          既定では［リラックス］モードが選択されています。

        空の MAIL FROM コマンドを受信した場合、SMTP セッションの HELO キーワードのドメインが使用されます。
        「From」MIME ヘッダーが空であるか欠落している場合、アライメント結果は常に 未アライメント になります。
        「From」MIME ヘッダーに複数の送信者が記載されている場合は、リスト内の最後の送信者のドメインが使用されます。

     3. メール送信ドメイン認証に失敗したメッセージに適用する処理を設定します：
        1. ［処理］で、メッセージに適用する処理を選択します：
           • スキップ。
           • 拒否。
           • メッセージを削除する

           既定では、［スキップ］の処理が選択されます。

        2. メッセージをバックアップに自動で保存する場合は、［元のメッセージをバックアップに移動する］スイッチをオンにします。

           このスイッチは、既定ではオフになっています。

        3. メッセージの件名の先頭にタグを自動的に追加する場合は、［メッセージ本文に追加するテキスト］にタグのテキストを入力します。

           既定では、タグは割り当てられません。

        4. スキャンの結果に基づいて通知を送信する場合は、［通知］の下で［追加］をクリックして、次を設定します：
           1. ［テンプレート］ドロップダウンリストで通知テンプレートを選択します。
           2. ［受信者］の下で、通知の受信者の横にあるチェックボックスをオンにします。受信者は次のいずれかです：
              • 一般リストの受信者

                このオプションは、受信者の一般リストに少なくとも 1 つのメールアドレスが含まれている場合に使用できます。

              • メッセージ受信者
              • メッセージ送信者
              • カスタムアドレス
           3. ［カスタムアドレス］オプションを選択した場合、［カスタムアドレス］に通知受信者のその他のメールアドレスを指定します。

              メールアドレスを区切るには、セミコロンまたは改行を使用します。

           4. ［通知の内容］の下で、次のいずれかの値を選択します：
              • 通知の身
              • 元のメッセージが添付された通知

        必要に応じて、手順を繰り返して必要な数の通知を設定します。

     4. ［OK］をクリックします。
7. ［保存］をクリックします。

メール送信ドメイン認証が設定されます。指定された設定が、ルールの基準と一致するメッセージに適用されます。

編集した設定が KSMG によって確実に適用されるようにするには、ルールのメール送信ドメイン認証を有効にし、設定したルールを有効にします。

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