イベントの保存期間を設定する際や、記録するイベントの種別を選択する際は、処理をするサーバーの空きディスク容量を考慮する必要があります。
イベントログへのイベント記録の設定は、Syslog のイベント記録の設定に影響を与えません。
イベントログを設定するには:
既定で、[すべて]は選択されています。
選択された設定は、変更が適用された後でイベントログに記録されたイベントにのみ適用されます。新しい設定は、以前に記録されたイベントには適用されません。
選択した設定はすべてのクラスタノードに適用されます。
次のいずれかのオプションを選択できます:
ログには、すべてのメッセージの MIME 部分と、スキャンモジュールをトリガーした各リンクに関する情報が記録されます。
ログには、すべてのメッセージの各 MIME 部分と各リンクのスキャンに関する情報が記録されます。
たとえば、脅威やその他のオブジェクトを含まない 5 つの添付ファイルと、スキャンモジュールがトリガーされた 10 のリンクがメッセージ内で検知されたとします。[MIME パートがスキャンモジュールの適用対象となったメッセージのみ]の値が選択されている場合、10 件の脅威のあるリンクに関する情報のみがイベントログに記録されます。[すべてのメッセージ対象]の値が選択されている場合、5 件の添付ファイルと 10 件のリンクに関する情報がイベントログに記録されます。
既定値は 1024 MB です。100 から 2147483647 の整数を指定できます。
既定値は 3 日です。1 から 8589934592 の整数を指定できます。
既定値は 1024 MB です。100 から 2147483647 の整数を指定できます。
既定値は 1100 日です。
変更されたパラメータとその値の情報を含めず、監査イベントのみが記録されます。
監査イベントと、変更されたパラメータの以前の値と新しい値が記録されます。
既定では、変更されたパラメータに関する情報なしで監査イベントを記録する です。
監査ログレベル の値に関係なく、KSMG は認証試行イベントを authpriv(10) カテゴリで syslog に記録します。Kerberos、NTLM、およびローカルアカウント認証を使用した本製品へのログイン試行が成功した場合と失敗した場合のイベントが記録されます。
監査イベントのログ記録が有効になっている場合、KSMG は[設定]→[ログとイベント]→[標準形式]タブの[Syslog]セクションで選択した facility とともに、監査ログを syslog に書き込みます。
既定値は 1024 MB です。100 から 2147483647 の整数を指定できます。
既定値は 1100 日です。
4000 、既定値は 4000 です。イベントログへのイベント記録が設定されます。
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