複数のノードを持つクラスタで製品を 2.1.1 にアップデートするには:
クラスタノードへアクセスできない場合や、ノードでエラーが発生している場合は、アップデートプロセスを開始する前に問題を解決します。
アップグレードする最初のクラスタノードで KSMG をバージョン 2.1 1 にアップグレードするには:
rpm -U ksmg-2.1.1-8310.x86_64.rpm
dpkg -i ksmg_2.1.1-8310_amd64.deb
本製品がインストールされると、setup.py アップグレードスクリプトへのパスが表示されます。
rpm -U ksmg_<ローカリゼーションパッケージコード>-2.1.1.8310-1.noarch.rpm
dpkg -i ksmg-l10n-<ローカリゼーションパッケージコード>-2.1.1.8310-1_all.deb
ローカリゼーションパッケージコード
言語 |
ローカリゼーションパッケージコード |
|---|---|
チェコ語 |
cs |
ドイツ語 |
de |
スペイン語 |
es |
フランス語 |
fr |
日本語 |
ja |
ポルトガル語(ブラジル) |
pt-BR |
ロシア語 |
ru |
中国語(繁体字) |
zh-TW |
中国語(簡体字) |
zh-CN |
本製品を手動でアップグレードするには:
/opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --upgrade
次に、アップグレードスクリプトにより、段階的な KSMG 設定手順が実行され、情報の入力が要求されます。
スクリプトによって提案された既定値を入力するには、 Enter を押します。スクリプトの機能に関するヘルプを表示するには、 --help オプションを指定してアップグレードスクリプトを実行します。
yes」と入力します。no 」と入力します。使用許諾契約書の条項に同意しない場合、アップグレードプロセスは終了し、KSMG バージョン 2.1 は動作不能な状態のままになります。
使用許諾契約書のテキストは、いつでも確認できます。使用許諾契約書のテキストが記載されたファイルのパスは次の通りです:/opt/kaspersky/ksmg/share/doc/LICENSE.<言語>。
yes」と入力します。 no 」と入力します。プライバシーポリシーの条項に同意しない場合、アップグレードプロセスは終了し、KSMG バージョン 2.1 は操作不能な状態のままになります。
プライバシーポリシーのテキストは、いつでも確認できます。プライバシーポリシーのテキストがファイルのパスは次の通りです:/opt/kaspersky/ksmg/share/doc/LICENSE_privacy_policy.<言語>。
アップグレードスクリプトは、KSMG 2.1 の設定時に指定されたノード、Web サーバー、およびメールサーバーの設定を使用して、本製品を自動的に設定します。
自動モードでのアップグレードシナリオには、次の手順が含まれます:
この手順は、アップグレードされる最初のノードに対してのみ実行されます。
この操作には、次のコマンドを実行します:
/opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --create-auto-upgrade=<設定情報ファイルの完全パス>
本製品が手動でアップグレードされたノードの応答を含む設定情報ファイルを作成することはできません。
応答を含む設定情報ファイルには、ファイルが作成されたノードのネットワーク設定が含まれています。別のノードで KSMG をアップグレードするには、設定情報ファイルを手動で編集して、現在のノードの IP アドレスを設定するノードの IP アドレスに置換する必要があります。必要に応じて、ノードのポート番号も変更する必要があります。
この操作には、次のコマンドを実行します:
/opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --auto-upgrade=<保存された設定を含むファイルへの完全パス>
2.1.1 が表示されていることを確認します。LDAP サーバー接続が構成されていない場合は、 Active Directory ドメインコントローラーと同期します。
クラスタノードの KSMG アプリケーションがバージョン 2.1.1 にアップグレードされます。
アップグレード後、ノードは他のクラスタノードからアクセス不可能な状態になります。このノードの Web インターフェイスで、新しいコントロールノードのロールを割り当てる必要があります。
アップデート後、各セカンダリノードは新しいコントロールノードにアクセスでき、古いコントロールノードにはアクセスできなくなります。
古いコントロールノードで KSMG をバージョン 2.1.1 にアップグレードするには:
rpm -U ksmg-2.1.1-8310.x86_64.rpm
dpkg -i ksmg_2.1.1-8310_amd64.deb
本製品がインストールされると、setup.py アップグレードスクリプトへのパスが表示されます。
rpm -U ksmg_<ローカリゼーションパッケージコード>-2.1.1.8310-1.noarch.rpm
dpkg -i ksmg-l10n-<ローカリゼーションパッケージコード>-2.1.1.8310-1_all.deb
ローカリゼーションパッケージコード
言語 |
ローカリゼーションパッケージコード |
|---|---|
チェコ語 |
cs |
ドイツ語 |
de |
スペイン語 |
es |
フランス語 |
fr |
日本語 |
ja |
ポルトガル語(ブラジル) |
pt-BR |
ロシア語 |
ru |
中国語(繁体字) |
zh-TW |
中国語(簡体字) |
zh-CN |
本製品を手動でアップグレードするには:
/opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --upgrade
次に、アップグレードスクリプトにより、段階的な KSMG 設定手順が実行され、情報の入力が要求されます。
スクリプトによって提案された既定値を入力するには、 Enter を押します。スクリプトの機能に関するヘルプを表示するには、 --help オプションを指定してアップグレードスクリプトを実行します。
yes」と入力します。no 」と入力します。使用許諾契約書の条項に同意しない場合、アップグレードプロセスは終了し、KSMG バージョン 2.1 は動作不能な状態のままになります。
使用許諾契約書のテキストは、いつでも確認できます。使用許諾契約書のテキストが記載されたファイルのパスは次の通りです:/opt/kaspersky/ksmg/share/doc/LICENSE.<言語>。
yes」と入力します。 no 」と入力します。プライバシーポリシーの条項に同意しない場合、アップグレードプロセスは終了し、KSMG バージョン 2.1 は操作不能な状態のままになります。
プライバシーポリシーのテキストは、いつでも確認できます。プライバシーポリシーのテキストがファイルのパスは次の通りです:/opt/kaspersky/ksmg/share/doc/LICENSE_privacy_policy.<言語>。
アップグレードスクリプトは、KSMG 2.1 の設定時に指定されたノード、Web サーバー、およびメールサーバーの設定を使用して、本製品を自動的に設定します。
自動モードでのアップグレードシナリオには、次の手順が含まれます:
この手順は、アップグレードされる最初のノードに対してのみ実行されます。
この操作には、次のコマンドを実行します:
/opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --create-auto-upgrade=<設定情報ファイルの完全パス>
本製品が手動でアップグレードされたノードの応答を含む設定情報ファイルを作成することはできません。
応答を含む設定情報ファイルには、ファイルが作成されたノードのネットワーク設定が含まれています。別のノードで KSMG をアップグレードするには、設定情報ファイルを手動で編集して、現在のノードの IP アドレスを設定するノードの IP アドレスに置換する必要があります。必要に応じて、ノードのポート番号も変更する必要があります。
この操作には、次のコマンドを実行します:
/opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --auto-upgrade=<保存された設定を含むファイルへの完全パス>
2.1.1 が表示されていることを確認します。LDAP サーバー接続が構成されていない場合は、 Active Directory ドメインコントローラーと同期します。
クラスタノードの KSMG アプリケーションがバージョン 2.1.1 にアップグレードされます。
アップデートをインストールする前に、このノードの Web インターフェイスでセカンダリノードのロールを割り当てる必要があります。
これにより、すべてのクラスタノードが Kaspersky Secure Mail Gateway バージョン 2.1.1 にアップデートされ、新しいコントロールノードからアクセス可能な状態になります。
必要に応じて、以前コントロールノードのロールを割り当てていたノードに再度コントロールノードのロールを割り当てることができます。
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