クラスタの KSMG 2.1.1 へのアップグレード

複数のノードを持つクラスタで製品を 2.1.1 にアップデートするには:

  1. コントロールノードの Web インターフェイスで、[ノード]セクションに移動し、 すべてのクラスタノードが使用できる状態でエラーがないことを確認します。

    クラスタノードへアクセスできない場合や、ノードでエラーが発生している場合は、アップデートプロセスを開始する前に問題を解決します。

  2. セカンダリノードの 1 つへアップデートをインストールします

    アップグレード後、ノードは他のクラスタノードからアクセス不可能な状態になります。このノードの Web インターフェイスで、新しいコントロールノードのロールを割り当てる必要があります。

  3. 残りの各セカンダリノードでアップデートをインストールします

    アップデート後、各セカンダリノードは新しいコントロールノードにアクセスでき、古いコントロールノードにはアクセスできなくなります。

  4. 古いコントロールノードにアップデートをインストールします

    アップデートをインストールする前に、このノードの Web インターフェイスでセカンダリノードのロールを割り当てる必要があります。

これにより、すべてのクラスタノードが Kaspersky Secure Mail Gateway バージョン 2.1.1 にアップデートされ、新しいコントロールノードからアクセス可能な状態になります。

必要に応じて、以前コントロールノードのロールを割り当てていたノードに再度コントロールノードのロールを割り当てることができます。

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