ユーザーに[設定を編集]権限が付与されている場合にのみ、この機能を使用できます。
複数の LDAP サーバーへの接続を追加できます。
LDAP サーバー接続を追加するには:
[接続の追加]ウィンドウが開きます。
この名前は、LDAP サーバーとの対話では使用されません。
keytab ファイルには、追加されるドメインへのアクセス権を持つユーザーの資格情報が含まれるエントリが 1 つだけ含まれる必要があります。
ディレクトリの接尾辞を次の形式で入力します:「 ou=<部門名>(必要な場合),dc=<ドメイン名>,dc=<親ドメイン名>」。
たとえば、「ou=people,dc=example,dc=com」のように入力できます。
ここで「people」は、KSMG がレコードの検索を開始するディレクトリスキーマのレベルを指し(検索は「people 」レベルとそれ以下で実施されます。このレイヤーより上のオブジェクトは検索対象外となります)、「example」は KSMG がレコードを検索するディレクトリのドメイン名を指し、「com」はディレクトリを持つ親ドメインの名前を指します。
Microsoft Exchange メールサーバーとの統合に対する LDAP 接続を構成している場合は、proxyAddresses 属性 を使用することを推奨します。これは、Microsoft Exchange はユーザーとグループのメールアドレスを proxyAddresses 属性に保存するためです。
LDAP サーバー接続が追加されます。
必要に応じて、[接続の追加]ウィンドウで、追加された LDAP サーバー接続の委任属性の読み込みを設定することで、グループメールボックスにアクセスできるユーザーの個人用バックアップでグループメールボックス内のメッセージに関する情報を表示できるようにすることができます。