Kaspersky Security for Virtualization 6.2 Light Agent で使用できる機能のセットは、メインライセンスの種別によって異なります。
メインライセンスには追加の Light Agent 機能が含まれる場合があります。たとえば、Kaspersky Next XDR Expert International Edition のライセンスでは、Enterprise ライセンスで利用可能な機能が有効になるほか、Kaspersky Unified Monitoring and Analysis Platform、 Kaspersky Endpoint Detection and Response Expert、 Kaspersky Endpoint Detection and Response (KATA) との連携機能も有効になります。
追加の Light Agent 機能を有効にするには、別のライセンス(たとえば、 Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum の機能を有効化するライセンス)を使用できます。
メインライセンスと追加機能のために取得したライセンスに含まれる機能の範囲を明確にするには、ライセンスを購入したカスペルスキーパートナーにお問い合わせください。
以下の表には、Standard ライセンスと Enterprise ライセンスで利用できるソリューションの主な機能が記載されています。
ライセンス別に利用可能なソリューション機能の比較
機能 |
Standard ライセンス |
Enterprise ライセンス |
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高度な SVM 選択機能(接続タグの使用と SVM 選択アルゴリズムの構成) |
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Light Agent for Linux |
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ファイル脅威対策 |
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リムーバブルドライブスキャン |
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ファイアウォール管理 |
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ウェブ脅威対策 |
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ネットワーク脅威対策 |
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アンチクリプター(共有フォルダー用) |
サーバーのみ |
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ふるまい検知 |
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コンテナスキャン |
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デバイスコントロール |
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アプリケーションコントロール |
ワークステーションのみ |
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ウェブコントロール |
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システム変更監視 |
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Light Agent for Windows |
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ファイル脅威対策 |
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ウェブ脅威対策 |
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メール脅威対策 |
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ファイアウォール |
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ネットワーク脅威対策 |
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BadUSB 攻撃対策 |
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AMSI 保護 |
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Kaspersky Security Network |
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ふるまい検知 |
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脆弱性攻撃ブロック |
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ホスト侵入防止 |
(サーバー上では利用できない機能) |
(サーバー上では利用できない機能) |
Remediation Engine |
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ログ検査 |
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(ワークステーション上では利用できない機能) |
アプリケーションコントロール |
ワークステーションのみ |
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デバイスコントロール |
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ウェブコントロール |
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システム変更監視 |
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(ワークステーション上では利用できない機能) |