Kaspersky Security をマルチテナンシーモードで使用する場合、サイバーセキュリティサービスプロバイダー(以降、「サービスプロバイダー」とも表記)にインストールされた 1 つの Kaspersky Security インスタンスで、テナント組織の分離された仮想インフラストラクチャ、または 1 つのテナント組織(以下、「テナント」ともいいます)の分離されたユニットを保護することができます。
マルチテナンシーモードでの Kaspersky Security の導入と使用手順は、Integration Server REST API のツールを使用して自動化されています。
次の Kaspersky Security マルチテナンシー使用シナリオがサポートされています:
Integration Server REST API を使用しない方法でテナントの保護インフラストラクチャを導入済みである場合、既存のテナントとその仮想マシンを登録してテナントの保護レポートを受信できます。