Kaspersky Security for Windows Server のアンインストール

Kaspersky Security for Windows Server をアンインストールしても、ダンプファイルとトレースファイルは削除されません。ダンプファイルとトレースファイルの書き込みの設定で指定したフォルダーから、ダンプファイルとトレースファイルを手動で削除できます。

Windows オペレーティングシステムによって、設定名が異なる場合があります。

セットアップおよびアンインストールウィザードを使用して、保護対象デバイスから Kaspersky Security for Windows Server をアンインストールできます。

保護対象デバイスからの Kaspersky Security for Windows Server のアンインストール後、再起動が必要になる場合があります。再起動は延期することもできます。

オペレーティングシステムが UAC 機能(ユーザーアカウント制御)を使用しているか、アプリケーションへのアクセスがパスワードで保護されている場合、Windows コントロールパネルからのアプリケーションのアンインストール、修復およびインストールはできません。

アプリケーション管理がパスワードで保護されている場合、セットアップウィザードでコンポーネントセットを削除または変更しようとすると、パスワードの入力を求められます。

Kaspersky Security for Windows Server をアンインストールするには:

  1. スタート]メニューで、[すべてのプログラム]を選択します。
  2. Kaspersky Security for Windows Server]を選択します。
  3. Kaspersky Security for Windows Server の変更または削除]を選択します。

    セットアップウィザードの[インストールの変更、修復、または削除]ウィンドウが表示されます。

  4. ソフトウェアコンポーネントの削除]をオンにします。[次へ]をクリックします。

    アンインストールの詳細設定]ウィンドウが表示されます。

  5. 必要に応じて[アンインストールの詳細設定]ウィンドウで、次の操作を行います:
    1. 隔離されたオブジェクトをエクスポートする場合は、[隔離されたオブジェクトをエクスポートする]をオンにします。既定では、このチェックボックスはオフです。
    2. Kaspersky Security for Windows Server のバックアップからオブジェクトをエクスポートする場合は、[バックアップされたオブジェクトをエクスポートする]をオンにします。既定では、このチェックボックスはオフです。
    3. 保存]をクリックし、復元するオブジェクトのエクスポート先のフォルダーを選択します。既定では、オブジェクトは次のフォルダーにエクスポートされます:%ProgramData%\Kaspersky Lab\Kaspersky Security for Windows Server\Uninstall

      次へ]をクリックします。

  6. アンインストールの準備完了]ウィンドウで[アンインストール]をクリックし、アンインストールを確定します。
  7. アンインストールの完了後に表示されるウィンドウで、[OK]をクリックします。

Kaspersky Security for Windows Server が保護対象デバイスからアンインストールされます。

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