削除対象としてマークされているデバイスを含む、すべての管理対象デバイスのプロパティを表示できます。
デバイスのプロパティを表示するには、
次のいずれかの手順を実行します:
デバイスのプロパティウィンドウが表示されます。デバイスのオペレーティングシステムに応じて、このウィンドウには次の詳細情報が表示されます:
デバイスの保護ステータス。これらのステータスは、デバイスのリストのステータスと同じです。
ステータスが緊急または警告の場合、デバイスの問題に関する情報が表示され、適用可能な場合は、問題の修正方法に関する Kaspersky の推奨事項が表示されます。
デバイス種別:サーバーまたはワークステーション。
デバイスの所有者の名前とメールアドレス。
デバイスに所有者が割り当てられていない場合、[未割り当て]が代わりに表示されます。デバイスに所有者を割り当てることができます。
所有者のいない Windows デバイスの場合、Kaspersky Next はこのデバイスに前回ログインしたユーザーのユーザーエイリアスを表示します。この情報は、デバイスの所有者に割り当てるユーザーを選択する時に使用できます。
デバイスに適用されているセキュリティプロファイルの名前。
セキュリティ製品のインストール後(初回のスキャン)にデバイスで検知された脅威の合計数。
デバイスの定義データベースが最新かどうかに関する情報。
デバイスの定義データベースを最後にアップデートした日時。Windows デバイスの場合、このデバイスの Kaspersky Endpoint Security for Windows コンポーネントのアップデートもこのフィールドの表示の際に考慮されます。
デバイスにインストールされたネットワークエージェントが管理サーバーに前回接続した日時。
International Mobile Equipment Identity、モバイルデバイスを識別するための一意の番号。
モバイルデバイスのロックを解除するためのコード(サポートされている場合)。
回復キーに関する情報(暗号化された Window または macOS デバイスの場合)。このデータは、暗号化パスワードをユーザーが忘れた場合に役立ちます。
デバイスの IP アドレス。
デバイスがサーバーへの接続に使用するネットワークデバイス(ルーターなど)の IP アドレス。ネットワークデバイスを使用しない場合、このフィールドは表示されません。
デバイスで最近発生したイベントのリスト。
デバイスのプロパティウィンドウで、次の操作を実行できます: