ローカルインターフェイスでのアップデートタスク実行方法の設定

アップデートタスクは、Windows オペレーティングシステムの保護対象仮想マシンでスケジュールに従って開始されます。既定では、自動タスク起動モードが選択されています。タスクは 2 時間ごとに開始されます。

Windows オペレーティングシステムの保護対象仮想マシンでアップデートタスクの実行方法を設定するには:

  1. 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側の[スケジュールされているタスク]セクションで、[アップデート]を選択します。

    ウィンドウの右側に、定義データベースのアップデート設定が表示されます。

    アップデート]セクションがない場合は、ローカルタスクの表示と管理が管理グループのすべての保護対象仮想マシン用のポリシーによってブロックされていることを意味します。Light Agent for Windows ポリシーでローカルタスクの表示と管理を有効または無効にできます([その他の設定]セクションの[詳細設定]サブセクション)。

  3. 実行方法]をクリックします。

    アップデート]ウィンドウが表示されます。

  4. 実行方法]セクションで、アップデートタスクを開始するために、次のオプションのいずれかを選択します:
    • 保護対象仮想マシンが接続されている SVM でアップデートパッケージが使用可能になるとアップデートを開始するように設定するには、[自動開始]を選択します。アップデートパッケージを確認する頻度は、ウイルスの発生中には高くなり、ウイルスがない時は低くなります。

      SVM に新しいアップデートがない場合、アップデートタスクは開始されません。

    • アップデートタスクを手動で開始するには、[手動開始]を選択します。
    • アップデートタスクの開始スケジュールを設定するには、[カスタム]を選択します。
  5. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 自動開始]または[手動開始]を選択した場合は、手順 6 に進みます。
    • カスタム]を選択した場合は、アップデートタスクの実行スケジュールを設定します。設定するには、次の操作を実行します:
      1. 頻度]ドロップダウンリストで、アップデートタスクの開始スケジュールを指定します。次のいずれかのオプションを選択します:
        • 時間
        • 毎週
        • 指定した時間に 1 回のみ
        • 毎月
        • 本製品の起動
      2. 頻度]ドロップダウンリストで選択した項目に応じて、アップデートタスクの開始時間を定義する設定値を指定します。

        アップデートタスクの頻度を設定する場合は、保護対象仮想マシンが接続されている SVM の定義データベースのアップデートの頻度を考慮してください。

      3. 本製品の起動からタスク開始までの時間]に、Kaspersky Security が開始されてからアップデートタスクを開始するまでの期間を指定します。

        頻度]ドロップダウンリストで項目[本製品の起動後]を選択した場合、[本製品の起動からタスク開始までの時間]は選択できません。

      4. Kaspersky Security で、スキップされたアップデートタスクをすぐに実行するには、[スキップしたスケジュールタスクを後で実行する]をオンにします。

        頻度]ドロップダウンリストで[時間]、[]、または[本製品の起動後]を選択した場合、[スキップしたスケジュールタスクを後で実行する]は選択できません。

  6. OK]をクリックします。
  7. 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。

選択したタスクの実行方法にかかわらず、いつでもタスクを開始または停止することができます。

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