悪意のあるアプリケーションには、オペレーティングシステムの脆弱性を利用して、ローカルネットワークとリムーバブルドライブを経由しながら自分自身を複製するものがあります。本製品では、仮想マシンに接続されたリムーバブルドライブにウイルスやその他のマルウェアがないかスキャンできます。
管理コンソールを使用して Light Agent for Windows ポリシーのプロパティで、または Light Agent for Windows のローカルインターフェイスで,仮想マシンへの接続時のリムーバブルドライブスキャンを設定できます。また、Web コンソールでの Light Agent for Windows ポリシー設定([アプリケーション設定] → [その他の設定] → [詳細設定])の作成、編集時にも設定可能です。
管理コンソールで、仮想マシンへの接続時のリムーバブルドライブスキャンを設定するには:
このチェックボックスは、[リムーバブルドライブ接続時の処理]ドロップダウンリストで[完全スキャン]または[簡易スキャン]を選択した場合に使用できます。
ローカルインターフェイスで、仮想マシンへの接続時のリムーバブルドライブスキャンを設定するには:
ウィンドウの右側に、スケジュールされているタスクの全般設定が表示されます。
このセクションが使用できない場合、ポリシーが管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対してリムーバブルドライブのスキャンの設定を禁止していることを意味します。
このチェックボックスは、[リムーバブルドライブ接続時の処理]ドロップダウンリストで[完全スキャン]または[簡易スキャン]を選択した場合に使用できます。