保護対象仮想マシンのオペレーティングシステムに Light Agent for Windows のインストールを妨害できる悪意のあるプログラムが含まれる可能性があることを考慮して、インストールを保護することを推奨します。
既定では、インストールの保護は有効です。
Light Agent のインストールでエラーが発生する場合、インストールの保護を無効にしてください。これは、Windows リモートデスクトップを使用したリモートインストール中などに発生することがあります。Light Agent for Windows のインストールの保護が原因である可能性があります。この場合、インストールを中止し、インストールウィザードを再起動します。このステップで、[インストールのプロセスを保護する]をオフにします。
Citrix Provisioning(Citrix Provisioning Services)技術を使用する仮想マシンで Light Agent をインストールする場合、[Citrix Provisioning(Citrix Provisioning Services)との互換性を確認する]をオンにします。既定では、このチェックボックスはオフです。
一時仮想マシンのテンプレートに Light Agent for Windows をインストールする場合、[一時 VDI プール用テンプレートにインストールする]をオンにします。このテンプレートから作成された仮想マシンでは、保護対象仮想マシンを再起動する必要のあるアップデートがインストールされません。保護対象仮想マシンを再起動する必要のあるアップデートを Light Agent for Windows が受信すると、保護対象仮想マシンのテンプレートで定義データベースとソフトウェアモジュールをアップデートする必要があることを通知するメッセージが Kaspersky Security Center に送信されます。既定では、このチェックボックスはオフです。
Light Agent for Windows の仮想マシンテンプレートへのインストールの詳細は、ナレッジベースを参照してください。
[ファイル avp.com のパスをシステム変数 %PATH% に追加する]では、ファイル avp.com へのパスを %PATH% システム変数に追加します。このチェックボックスがオンの場合、コマンドラインから Light Agent for Windows や Light Agent タスクを開始するために実行ファイルのパスを入力する必要はありません。実行ファイルの名前とタスクを開始するコマンドを入力するだけです。既定では、このチェックボックスはオンです。
Light Agent for Windows のインストールを開始するには、[インストール]をクリックします。
仮想マシンでの Light Agent for Windows のインストールにより、現在のネットワーク接続が妨害されることがあります。
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