Light Agent for Linux は、次のいずれかの方法で仮想マシンにインストールします:
Light Agent for Linux をインストールする仮想マシンのオペレーティングシステムで fanotify 機能がサポートされていない場合、ファイルシステムオブジェクトに対する処理を実行できるように、Linux オペレーティングシステムのカーネルモジュールをコンパイルする必要があります。Light Agent for Linux がインストールされたら、自動的にコンパイルが実行されます。コンパイルの実行を成功させるためには、Light Agent for Linux をインストールする前に、仮想マシンにオペレーティングシステムカーネルのソースコードをダウンロードしておくとともに、コンパイルパッケージ(gcc、binutils、glibc、glibc-devel、make、ld)をインストールしておく必要があります。Kaspersky Security Center からリモートで、あるいはコマンドラインを使用してサイレントモードで Light Agent のインストールを実行する場合、オペレーティングシステムカーネルのソースコードは、既定のフォルダーに保存する必要があります。