アップグレードの手順は、次の通りです:
ファイル脅威対策がインストールされた SVM が削除された場合、バックアップ保管領域に保管されていたバックアップコピーは自動的に削除されます。
Kaspersky Security をマルチテナンシーモードで使用する場合、Kaspersky Security Center を Kaspersky Security Center 11 / 12 / 13.1 にアップグレードする必要があります。
Kaspersky Security Center のアップデート手順については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
本製品をマルチテナンシーモードで使用する場合は、Kaspersky Security(テナント用)管理プラグインもインストールする必要があります。
ファイル脅威対策コンポーネントをインストールする場合は、ファイルシステム保護サービス(Kaspersky File Antimalware Protection)を登録する必要があります。
ネットワーク脅威対策コンポーネントをインストールする場合は、ネットワーク保護サービス(Kaspersky Network Protection)を登録する必要があります。
Kaspersky Security サービスの登録と導入に必要な設定は、Integration Server コンソールから開始するウィザードを使用して入力します。設定の入力が完了すると、Integration Server は Kaspersky Security サービスを VMware NSX Manager に登録します。
VMware vSphere Web Client コンソールで、Kaspersky Security サービスの登録が正常に完了したことを確認できます。
SVM の導入後は、Kaspersky Security サービスの登録時に指定した設定を Integration Server がすべての新規 SVM に送信します。
導入された SVM は KSC クラスターに結合されます。
Kaspersky Security for Virtualization 4.0 Service Pack 1 Maintenance Release 1 Agentless、Kaspersky Security for Virtualization 4.0 Service Pack 1 Agentless、Kaspersky Security for Virtualization 4.0 Agentless をアップグレードすると、Kaspersky Security Center 管理コンソールには Kaspersky Security の以前のバージョンの KSC クラスター用に作成された管理グループも表示されます。
以前のバージョンの製品の SVM を使用している KSC クラスターとこれに対応して作成された管理グループには、「VMware vCenter "<名前>"(<IP アドレス>)
」という名前が割り当てられます:
仮想マシンを保護するには、VMware vSphere Web Client コンソールで以下を実行する必要があります:
Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Agentless をアップグレードする場合、ポリシー保護設定とタスクスキャン設定が最初に編集 / 保存された後、ポリシーとタスクは Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Agentless のポリシーとタスクに自動的に変換されます。
製品をマルチテナンシーモードで使用する場合は、製品のアップデート後にテナント組織の保護を設定する必要があります。
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