このドロップダウンリストには、ネットワーク保護が標準モードで有効になっている場合、保護対象仮想マシンでネットワーク攻撃を検知した時に Kaspersky Security が実行できる処理が含まれます。次の中からいずれかを選択できます:
- 無視する:ネットワーク攻撃を防ぐための処理が実行されません。
- 接続を終了する:保護対象仮想マシンとネットワーク攻撃元の IP アドレスのと間の接続を終了します。
- 接続を終了し、送信元 IP アドレスからのトラフィックをブロックする:保護対象仮想マシンとネットワーク攻撃元の IP アドレスとの間の接続を終了し、この IP アドレスからのトラフィックをブロックします。ネットワーク攻撃の試行が検知された VLAN でトラフィックがブロックされます。トラフィックのブロック時間は[脅威の検知時にトラフィックを N 分間ブロックする]フィールドで設定されます。
既定では、この処理が選択されています。
検知されたネットワーク攻撃と実行された処理に関する情報が Kaspersky Security Center に送信されます。
[ネットワーク攻撃の検知]がオンの場合は、処理を選択できます。