定義データベースのアップデートスケジュールと設定の編集

本製品は指定したアップデート元からクラスターのノードに定義データベースのアップデートをダウンロードします。

定義データベースのアップデートスケジュールと設定の編集を行うには:

  1. 製品の Web インターフェイスで、[設定]-[外部サービス]-[定義データベースのアップデート]セクションを選択します。
  2. スケジュール ]設定グループのドロップダウンリストで、いずれかのオプションを選択して次の操作を実行します:
    • 手動
    • 1 回のみ表示されたフィールドで、定義データベースのアップデートを開始する日時を指定します。
    • 毎日表示されたフィールドで、定義データベースのアップデートを開始する時刻を指定します。
    • 毎週表示されたフィールドで、定義データベースのアップデートを開始する曜日と時刻を指定します。
    • 毎月表示されたフィールドで、定義データベースのアップデートを開始する日付と時刻を指定します。
    • 実行間隔表示されたフィールドで、定義データベースのアップデートを開始する間隔を指定します(分単位、時間単位、日単位のいずれかで指定)。

      定義データベースの初回のアップデートは、変更を保存した直後に開始されます。

  3. 負荷分散の間隔 (分)]で、スケジュール設定した時刻からタスクの開始を分散させる範囲(分単位)を指定します。すべてのノードで定義データベースのアップデートを同時に開始せずに、指定された範囲内でタスクの開始をランダムに分散させます。クラスターに多数のノードが含まれている場合には、このオプションを使用してネットワークの負荷を分散することを推奨します。
  4. 最大期間 (分)]で、定義データベースのアップデートで許容する所要時間の最大値(分単位)で指定します。この時間が経過すると、定義データベースのアップデートを停止します。
  5. 次回の製品起動時に、スキップしていたタスクを実行する場合、[スキップしたタスクの実行]を[有効]にします。

    スキップしたタスクの実行がオフの場合、次回の製品起動時に、スキップしていたタスクは実行されません。次回の定義データベースのアップデートは、スケジュールに従って実行されます。

  6. 保存]をクリックします。

関連項目:

Kaspersky Web Traffic Security の定義データベースのアップデート

定義データベースのアップデート元の選択

手動での定義データベースのアップデート

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